世界を優しく広げる

昨日、夕飯がマクドナルドでした。

これまでの私なら、まずありえない事でした。

きつい腹痛があって買い物にも行けず、台所に立てず、どうしようかなと思っていたら
息子が「マクドナルド食べたい」と。で、買ってきてもらったのですが。

私は頑張り屋でもないし、時々外食もしますしお弁当も買います。でも、どこかで
「夕飯にマクドナルドはない」と思っていたんです。
お昼には食べます(といっても息子と行動を一緒にしなくなってからは激減しましたが)
で、夕飯には食べてはいけないという根拠なんてないはずなのですが、
私の中で夕飯にそれは「最大の手抜き」というイメージがあったのです。
そんなの、お弁当買うのと何が違うのという話なのですが。
そう、自分勝手によくわからないルールを作っていました。
どこかで、できてない割には「少しでもちゃんとしたお母さんでいたい」という悪あがきというか、そういうものなんでしょうね。
つまりは自分が良いお母さんとは言えないと、自覚していることの裏返しでもあるのですが。
もうずいぶん「良いお母さん」を手離しているのに、まだ握りしめているのかしら。

で昨日は、お腹が痛くて感じざるを得なくて、思考が働いていなかったのがちょうど良かったのか
息子の提案に「あー、じゃ、そうする?」とすんなりと出てきました。
普通に「良いかも」と思えたんです。

そうすると、手軽に買えるありがたさ、近くにあるありがたさ、
臨機応変にしてくれる息子や、ゆっくりできる時間を得られたことに感謝が湧いてきて
ありがたいなーと思って食べたマクドナルドは、
確かにいつもよりずっと美味しかったんです。
(最近、マクドナルドに関する別のブロックを外したので、おそらくそのせいもありますが
というかそれを証明するために夕飯がマクドナルドになったのかもしれません)

1回夕飯にマクドナルドを食べたからと言って、
夕飯にマクドナルドが「可能性として」ありになっただけで
現実的に生活が大きく変わることはないんです。

これも選択肢に入れていいって、自分に少し優しくなっただけです。

何でもそうです。
例えば部屋を片づけなきゃ、と思う。
「片づけなくてもいいんです」と言うと、「いやいやいややっぱり片づけないと」とか
「ほかに片づける人いないし」「きれいな方が良い事は確かだし」となる。
でも別に「片づけるのをやめろ」と言っているわけではないんですね。

「片づけなくても良い」と自分に許可することで、まずは「片づけても片づけなくても良い」という世界が生まれます。
片づけなくても良いと自分に許可したら
片づけない人生になるのかというとそうではなくて、
許可した上で「片づけたい?片づけたくない?」と、そこで自分が自由に選択できるのです。
とても優しい世界です。

自分を許す、許可するという事は、自分の世界を広げるだけのこと。
順番としてまずその世界を作ってから、心地良い方を選択すれば良いんです。
現実は何も変わらないけど、世界が広がっているので心は、前提は、自由になるんですね。
これをすると、自分に優しくなりますし、
同じように夕飯をマクドナルドにしている人に、勝手な違和感を持つ事もなくなります。
つまり、人にも優しい気持ちになれる。

「自分に優しい」は、例外なくイコールで「人に優しい」です。
前提が「優しい」になるのですから、世界は全て「優しいフィルター」を通して見ることになります。
自分に対しても人に対しても、風景全てが、解釈全てが「優しい」になります。

だから今日も自分に優しく、自分に集中しようと思うのです。


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Commented at 2016-07-01 12:07 x
ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
Commented by 4cubes at 2016-07-03 08:01
> 非公開者様

さすがですね。
そう、鏡であるというのもその通りですね。投影と呼んだりもします。

誰かが嫌な事をしてくるというのは、自分のフィルターから見たものであり、普遍的な事実とは限らない。そしてそれも、自分に言っているようで、その人はその人自身に言いたい事である。
そうすると無駄に怒る事はなく、自分は自分に集中していられる。
もう本当にその通りでしかないですね。

お腹はあれからおさまりました。
何かを教えてくれようとする時、潜在意識は腹痛くらい起こしますね。少しずつ、わかりやすく気づくまで、何度でも。本当に親切設計ですね。
お気遣いありがとうございました。
by 4cubes | 2016-07-01 08:45 | 潜在意識 | Comments(2)

心の取扱説明書である数秘と、心の仕組みを知って、ほんとうの自分を生きたいと思う人の、心のお手伝いをしています。


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