ちょっといつもと違う話

性犯罪とか、それ以外でも、人を傷つけることになる犯罪というものの
その全てが、もちろん一言で語られるという事はないし、
前提が「愛」だというものもある。

でもそれを踏まえて、
例えば性犯罪なら、大人になってからのそれは、再犯率の高さからいってもどちらかというと病気に近くて
心を入れ替えますと誓ったところでそう簡単に直らないようなものであり、
薬などと同じように、更生プログラムが必要なジャンルだったりするのだけれども、
そういう犯罪を、大人になってから起こさないようにするには、どうしたら良いのだろうかと、
生まれつきのものなのかもしれないからどうにもできないものなのだろうか、それとも。
特に男子を持つ親としては他人事にできなくて、親の目の届くうちに何かできる事があるのではないかと、
知りたくて、聞いてみたら

「大切なのは、子どものころから、できるだけ生身の人間とのかかわりを多く持つ事」だと
信頼できるその分野の人に、教えてもらいました。

ただ、親子でスキンシップを多くしたり楽しい時間を過ごすとか、そういうことだけでなく、
いやらしい意味ではなく裸だとか、そういう事に触れる機会が今は減っていて。
親子間でも早くからお互いの体を隠すようになったり、
学校でもプールでも、小さいころから更衣室を分けて男女の区別がはっきりとされることで
早くから自分と自分以外の人を分離させるような環境がある。
何でも一人に一つずつ与えられ、貸し借りも減っている。
豊かさを追求したらこうなったし、もちろん悪いこととは言えないというのもあるのですが
無意識に「相手を自分と別のもの」として見るようになる側面もあるから、
自分の痛みや感情を相手に置き換えにくくなったり、そのせいで自分本位になりやすくなる。
人に対する犯罪の場合、相手の気持ちになれない、思いやりを持てない、男性の性犯罪だと
女性を道具だと思う、というようなところが前提になっている事が多いので、
大人になる前に、意識してできるだけ人間の豊かな生の感情に触れたり
経験を多くしておくことが大切なんだそうです。

そう考えると、例えばゲームが駄目なのではなくて、
ゲーム「だけ」では駄目だということで。
(私も昔はゲームを排除しようとしましたが、そこじゃなかった)
そして、ゲームを否定していたらそれも違うんですね。興味の持てる物、好きなものを否定するのではなく
そこは分けて考える。他に興味を示さなくなる(ように見えている)のをゲームのせいにしないという事。
机に向かっての勉強だけでも駄目。いくら良いとされる学校に行ってもそれだけでは本当に駄目なんだと。
親子でいる時間も、時間の長さや何をするかがポイントなのではなく、どんな感情で一緒に過ごすか。
色んなことが見えてくる気がします。
言葉にすると普通の事ですが。実際にどうあるのかが大事だなと思います。

学校も、教科書を追うだけの授業が増え、フィールドワークや実験などは減り
五感を使う機会がどんどん減っていっています。それを正しく怒りつつ、嘆くのではなくきちんと踏まえて。

人と関わり、五感で感じる事で得られる豊かさや幸福感が前提となっていくと、
それが繰り返されて、幸せになる、豊かな人生を作る、ということでもあり、それ以上に
豊かな人生を、しっかりと強固なものにしていけるんだと思います。
確実に幸せになるしかない、そんな感じに。
「人って素敵だな」という前提があり、それに合った現実化が繰り返されれば、大人になった時に
そういう犯罪を犯す可能性は、限りなく低くなるのだろうと思われます。

裸に対する健全な興味と性犯罪はつながらないし、
隠すべきところは隠すし、隠すべきでないところは隠さない、
子どもへの性についての話も、いつするか、とか、じゃなくて、どんな感情でするのか。
どんな想いがあるのか、が大事なのだろうな、と想像ができます。

親は、具体的な何かを教えなくても子どもに「幸せ」な世界を作ってあげて「ある」にするだけで良い。
満たされない想いが犯罪に走るという事を踏まえると、魂をしっかりと満たす子供時代を
作ってあげられるか、というのが重要かもしれないですね。
そういう意味では、本当に、特に子どものころは本能のまま生きて良いんだと思います。
何をしたら自分は満たされるのかを、しっかりと記憶しておけば、
今度は自分で、いつでもそこに戻ってこられると思うので。

あと、未熟でもいいから、恋をたくさんするとよいそうです。
相手が何をしたら喜んでくれるのか、自分と違うところや同じところについて考えるし、
片思いでも、両思いでも、恋は魂(本能)の、感情の学びが多いから。思考も学ぶ。
聞くだけでなく、やはり自分が体験することの大切さ、あると思います。
息子は中学3年生で、親から見えない部分も多くなっていく時期ですが、
見える部分が多い時期よりも見えるもの、がある気がします。
「何をしているか」はわからなくても、表面的な事にとらわれずに彼を見ることで、
そこから見えるものも面白いと思うし、彼の話を引き出すのも面白いです。
(彼はLP7で基本的に話さないのですが、質問力を持って聞くといろいろ教えてくれる)

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by 4cubes | 2016-07-25 02:24 | 潜在意識 | Comments(0)

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