忘れる・怒る・手離す



例えばダイエットにおいて、リバウンドを繰り返すと、痩せにくくなると言われていますが
これを潜在意識の観点で考えると、

例えば最初のダイエットをして、リバウンドした、もしくは失敗して
「痩せなかった~駄目だな、私」と、思ったとします。

次に2度目のダイエット。そこでもまたリバウンド、もしくは失敗すると今度は
また痩せなかった~、やっぱり駄目だな、私」になります。

1度目の失敗と2度目の失敗は、同じようでいてどこか違います。
2度目の失敗は、1度目に失敗している事を踏まえた気持ちが加わります。
同じ事を2回繰り返した。3回目も同じ事になるのでは…とか、
自分にはダイエットに向いていないのでは…など、
セルフイメージ(自分はこういう人間だ、と思い込んでいる自分像)を下げるような
マイナスの感情と、思い込みが加わります。
失敗経験が増える事で、マイナスの思い込みが強くなり、
「何度やっても痩せない気がする」という信念を強くしていきます。
「痩せる自分にワクワクする」「痩せる気がする」というところからどんどん遠ざかっていくので、
痩せると信じられる、そこまでまた上げるのにはかなりのエネルギーと時間を必要とします。
だから、失敗回数が増えるごとに痩せにくくなる、と考えることができます。

本当は、仮にダイエットに失敗したとしても、前回は前回であり、今回は今回。因果関係はないのです。
そこに繋がりは何もないのですよ。物理学的には。
だから、何度リバウンドしても関係なく、痩せるタイミングで痩せるんです。
「痩せにくい体質になる」と言いますが、物理的にそうなるのに、潜在意識が大きくかかわってきます。
「痩せにくくなる」と思えば、体はそれに反応して、痩せにくく現実化するという事でもあります。
だからまぁ「痩せにくい体質になる」というのも本当ではあります。が、
それはそもそも自分の心が作っている、という事ですね。

パターン的に起こる事象を含め、一瞬一瞬すべて繋がりはない。
でも、そう簡単に思えないのが人間というものでもあります。
だから、浮き沈みや一時的に落ち込んだりすることはあるのですが、その中で、
できるだけセルフイメージを下げ切らないように、日々したいもの。
浮上するためのエネルギーをかけるのが、今度は大変になってきますから。
そしてダイエットの話だけじゃなくて。

子どもにまた怒ってしまった。→ 私は悪い母親だ、というイメージを強くしてしまう。
旦那さんとまたケンカした。→ もうだめかもしれない、という諦めを強くしてしまう。
のようなケースも同じ事なのだと思うのです。

「怒った」のは事実だとして。
でもそれを「また怒っちゃったー。駄目だ私は」と結びつけない。
怒る事も、ケンカする事も、そもそもそれ自体に良し悪しはない。
そこに良し悪しのジャッジをしているのは、自分自身です。
「怒った」で、終わり。1回1回切り離す。繋げない。ストーリーを作らない。
子どもって、酷く怒られた時でも、その時は号泣してても、許された瞬間
「おやつ食べていい?」って平気で言いますよね。何度コケそうになった事か。
でもそれで良いんです。
子どもはいつも真理だと思います。

逸れますが、私は、そもそも子どもに怒って良いと思っている方です。
「怒らない育児」は、ちょっと誤解を招くところがある気がするんですね。
「怒る事」が悪いことだという認識がどこかにあって「怒らない育児」って言われている、
それは変なはずなのに、そう捉えられているところが大きいような気もします。
怒る→親が感情的→子どもを無視→下手したら体罰→みたいな流れなのでしょうか。
それとも怒ると威圧的で恐怖心を与えるからトラウマになる、みたいなイメージでしょうか。
もしくは一言に要約できるはずのないものを、要約して誤解を招く感じでしょうか。
八つ当たりはともかく、純粋に「怒る」というのは、自然な感情。
それに、何が乗っているのか。愛なのか、憎しみなのか、そこなのだと思います。
そしてそれが伝わるかどうかなのだと思います。
いえ、もちろん、怒らずに済んでも良いのですが、怒るという選択肢を
そもそも外す、というのは、根本的に違うのではないかと思うのです。

で、唐突に戻る感じになりますが。

「忘れる」って機能が、もし人間になかったら、どうなるだろう。
愛する人を亡くした悲しみとか、嫌な思いをした苦しみとか、
その事実はなくならないけれども、その辛さや悲しみを「忘れていいよ」と言われたら
忘れることを許されたら、どんなに楽になるだろう。
忘れて楽になることに、大きいとか小さいとかなくって、
日々の、なかったことにしてしまいそうな事も、全部握りしめてなくて良くて
忘れて、どこからでも自分の意思でまたスタートすることができる。
もちろん、手離しには人それぞれタイミングがあるけれども、
「忘れる」は誰にでも備わっているから、上手に使えたら良いと思うんです。

独身の頃、会社員をやりながら、異業種交流会というのに参加していました。
色んなところに出かけていって、交流を増やしていたけれど、
明らかにあの頃は、女性で「いい顔」している人がまだまだ少なかった。
もちろん、きれいな人はいました。
でも「いい顔」の女性が少なかったな。
私の主観で、私の世界の中での話ですけれども。

今は、いい顔している女性が本当に増えました。
造作ではなくって、心から生き生きしている人、という意味で。
私が充実しているから、私の世界がそうなっているとも言えるし。
これからももっと増える。女性の時代は女性が上というわけじゃなくて、
女性と男性の役割の「表れ方」のようなものがこれまでと違ってくるという事。

本当に世界は変わるし、自分が放ったものと同じものが返ってくる。
しかも、すぐ。もの凄く早い。
例えば自分が「察してもらいたいなー」みたいなメールを出せば、
期待とは違った返事が来ます。(相手は何の意図も自覚もなし)
「察してもらえないだろう」という前提があるので、察してもらえない返事が来るという事です。
それくらいのスピードです。

これからはもっとごまかしのきかない流れになってきています。
不要なものを手離す時期です。
私も、大きなものを2つほど手離します。
どんな風に変化するか、自分でも楽しみにしています。


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Commented by yukopia at 2016-08-03 01:22 x
「意図も自覚もなし」
本当にすみませんでした。すぐに自分のことだと思い、メールを何度も読み返しました。 届いたメールアドレスではなくて携帯番号下のメールアドレスに返信すればよかったのですね 電話が苦手なので電話番号のあたりは飛ばして見ていました。
申し訳ありません。 

Commented by 4cubes at 2016-08-03 01:30
> yukopiaさん

え!違いますよー!誤解です誤解!

私は特定の誰かに向けて、遠まわしに書くようなことしません。
たとえ話は、あくまでたとえ話なのです。
もしくはブログを読んでくださる人ではない方の事を、モチーフに使う場合もありますが、ほんとこれは、まったく別の人の話です。

個人様とのやり取りでのすれ違いなどは、ブログなどに書かずに直接お話しますし、メールでもお電話でも、、コミュニケーションしやすい方法で大丈夫です。

ほんとに別の話なので。
驚かせちゃってすみませんでした。

by 4cubes | 2016-08-02 00:47 | 潜在意識 | Comments(2)

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