本質を見るとはどういうことか

パートナーシップをより良くしようと思えば、その人の本質を見なければ、わからない。
子育ても、友人関係も、同じですし、起業でも組織でも、仕事をしているのであれば、働き方の本質、お金の本質、時代の本質を見ていく必要がある。
表面上の事だけを見て色んな感情を感じているだけでは、物事の「結果」を見て一喜一憂しているだけに過ぎなくて、そこから見えるものを自分の生き方に活かしていく事が必要になります。それが「本質を知る」ということ。

ではその「本質を知る」にはどうしたら良いでしょうか。
それは「なぜ?」と問いかける事なんです。

「なぜ」この人はこんな言い方をするんだろう?と思った時、そこに「普通こんなとげのある言い方しないよね???」のように「感じて」しまうと、それは単なる自分の反応であったり、自分の価値観の押し付けになってしまいますが、感じた事は横に置いておいて「この人の言葉の裏には何が隠れているのだろう?」と、冷静に捉えていきます。見える部分で判断しないという事です。
いつも言う「前提」を見ていくという事です。
そうすると「この人はこんな言い方しているけど、寂しくて構ってほしかったんだな」という事が見えてきたり、「負けたくないって頑張っているんだ」という事が見えてきたりします。
であれば「私に対して言っているんじゃなくて、この人は「自分が負けたくないから」「寂しいから」そう言っているだけで、相手はたまたま私だというだけで、彼女自身の話なんだな。なーんだ」と腑に落ちていくわけです。
その感情に、こっちが飲みこまれなくて良いという事です。
その「前提」は数秘からも見えてきます。
自分は、この人は、どんな前提を持っているのか。
それが視覚的にわかると、自分と違う価値観で、自分にはありえない!と思うようなことをされても、感情を持っていかれなくなります。

以前「こういうビジネスをやりたいのだけど、やってくれない?」と言われたことがあります。了解し、必要なものを仕入れて(試作段階だったので仕入れ金額は大したことないですが)試作に入ったら、その人が「販売開始しました~」って、私が頼まれたはずのビジネスをスタートさせていた、という事がありました。
えええええええ?????ですよ。私、頼まれたよね?って。
(しかも、余談ですが頼まれた数日後ですから。試作もろくにしてないでしょ、そんな商品出していいの?というLP4の静かな怒りも加わり)
で、「私の常識」で考えるとあり得ない話だったのですが、その人は悪気が全くなくて。
(あれは夢だったのか?と「私、頼まれましたよね。あなたがやるなら私はもうやらなくて良いってことかな?」って確認しましたが)
個人的には「自分でやるなら人に頼むな~~!」って腹も立ったのだけど、その人の数字を見て腑に落ちました。
数字はただの性質なので、最初に数字を見たとしてもその後の展開が予測(かつ予防)できるわけではないのですが、視覚化されて「違い」がわかると「うん、違うんだね」と納得、自分も怒りにならないわけです。(いや、なったけどね。怒りが持続しなくて済んだといいますか)
私の世界では「ありえない」で、彼女の世界では「普通」なんですもん。

という事で、数秘を知っても知らなくても、その人、事象の本質を見る事が重要で。
言葉の裏、物事の奥にあるものを見るようにすると、とにかく振り回されなくなります。
そして本質を見ると、先が見えてくるんです。
未来が見えてくる。(量子的には未来は存在しないですが便宜上)
ということは、今何をしたら良いかわかるということでもあります。
「今ここ」何をするべきか。

ビジネスでうまくいこうと思ったら、今何をすべきか
お金がほしいと思ったら、今何をすべきか
相手との関係性を良くしたいなら、今何をすべきか

答えはひとつです。
目の前にいる人に、目の前の事に、どれだけ集中できるか、です。←ほんとこれだけ。
そして、集中できるために環境を整えることはとても大事です。
それは自分を内観し、自分を知ること。
つまり「自分を知って、目の前に集中」以上!

昨日それができる最高の「魔法の言葉」を貰いました。私には最高にピッタリの言葉でした!
自分の言葉に落とし込めたらシェアします!

面倒くさがりなので、あれこれ書きつつも本質を一つに絞って「それだけやっていればいい」人生にしたい私。
数秘で性質を上手に活かしつつ、毎日をシンプルに生きようと思っています。


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Commented by mimi at 2016-10-19 16:28 x
いつも楽しみにしています。

〝本質をみる”ということに関しては、「感じる」のではなく「考える」ということになるのでしょうか?
自分自身の、特に身体的な快不快は「感じる」という感覚がつかみやすいと思うのですが…。
「今に集中する」という言葉も、何となくではありますが感覚として分かります。

対人関係の本質をみるためには、「感じる」より「考える」優先なのでしょうか?そこが自分の中に、すとんと落ちてくれません。
Commented by 4cubes at 2016-10-19 21:12
> mimiさん

本質はそこに「ある」ものです。だから感じるとか考えるというよりは、淡々と明らかにするものと言えるかと思います。
理解するというのが近いかもしれませんね。

対人関係の本質を見るのは、相手に何を与えることができるかを理解するためのものなので、考えるというか「よく見る」んです。
で、実際に与えることが喜びであり「感じる」でしょうね。

例えば倒れて苦しんでいる人がそこにいたら、自分に何ができるか考えて動きますよね。その人が何を欲しているか、読み取ろうとしますよね。それは確かに思考を使っているのですが、自分の感情が入っていない状態です。だからmimiさんの仰っている「考える」とは別のものですね。
そして自分にできることがわかって、例えば水を持ってくるとか、手当てをするとかの時に、見返りを求めないし、役に立てると喜びを感じますよね。
そういうことです。
by 4cubes | 2016-10-18 10:06 | 潜在意識 | Comments(2)

心の取扱説明書である数秘と、心の仕組みを知って、ほんとうの自分を生きたいと思う人の、心のお手伝いをしています。


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