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全ては錯覚でできている

最近、直接会った方に伝授しているお金が増える方法とか、減らない方法とか、そういうのが好評なのですが、時々、どうしてそれで現実化するのか?という反応をいただきます。疑うというわけではないのだと思いますが、理屈で理解しにくいということなんだと思います。
「だって、お金、移動させただけだよね」って。

錬金術というわけではないので、目の前で物理的にお金が増えていくというわけではなく、お金が増えている(あるいは減らない)状態を脳に信じ込ませることで、現実とのすり合わせをしていくという脳の習性を利用したものなのです。脳は、現実と錯覚の区別がつかないのです。
同じ自分のお金なのに、あっちにある時に脳は「お金がない」と捉え、こっちにある時に脳は「お金がある」ととらえるので、その差異を使って、お金をしかるべきところに移動させることで、現実もお金が増えるという事象が起こる、という仕組みになっています。

で、それが言いたかったわけではなくて、この世の全ては錯覚だということなんです。
ホログラム、という言い方をされる方も多いです。
現実にある、存在するものや見えているものをどう解釈するかではなくて、自分の意識が、現実を創造している、創り出しているんです。
誰もが、見たい世界を見たいように映像で映し出しているだけなんですね。
ただし、顕在意識ではなく潜在意識が見たがっているものです。

お金とかパソコンとか、形が確かにある(ように思える)ものも、全ては素粒子という細かい細かい粒状になっていて可能性の状態として存在しているだけであり、視覚化した瞬間に現実の形を意図通りに構成している、つまり全ての現実は自分の意識が作っているんです。
感動して終わっても動けなかった「この世界の片隅に」だって、あれだって自分の創造物なのです。
目の前のこの精密なスマートフォンも、家族も、不本意な現実も、すべて創造物であり、ホログラムであり、自分の意思で作られたものである。

と、脱線気味になりましたが、だからほんと、視覚化したものだけが「ある」であり、それ以外は「ない」なんですが、更にその視覚化も、今この一瞬の話なんです。今あったものが、一瞬先もあるとは限らない。「ある」にするには、自分が作り出せば良いのですがこの時点ではまだ確定していない、と捉えます。ついさっき「ある」だったものも、過去になった瞬間「ある」ではなく「あったと思われる」「あったと(今の自分が)解釈する」だけのもので、事実ではないわけです。過去をどう解釈するかも、今の自分がつくりだしているということ。

そう考えると
ストレス
リスク
不安
セルフイメージ

なんていうものなんて、まさに錯覚の中の錯覚です。
私もよくセルフイメージが高いとか低いという表現を使いますが、厳密に言えば「高いと思っている」更に言えば「私はセルフイメージが高いと創造している、今この瞬間」という事なのです。

平たく言えば、高いを思えば高いし、低いと思えば低いし、実際は測れるものではないという事です。(仮に測れても、それすら創造物ですから)測れないんだから、高いことにしておけば良いんです。
すると脳は錯覚します。その高いと設定したセルフイメージで、現実は動きます。
だから、そう考えておくのが、理屈はどうあれ「お得」なんですね。
私はいつもその考え方です。
理屈では???となっていても、まずは信じておく。だってそこで良いことあればラッキーですよね。なくても別に困らないし、じゃあ信じた方が得だなーと思います。
理解なんてしなくって良いんです。
スマホの全機能知らなくても、便利に使えて快適な日常を送れるのと同じです。

だから、色々伝えた時になんとか理解しようとする方もいるし、知らない話は警戒される方も多いですが、今の状態を変えたいのであれば、これまで知らなかった価値観の導入は必須ですから、楽しい話はどんどん試してみてください。


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by 4cubes | 2016-12-15 09:15 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ