マウンティング

「マウンティング女子」という言葉が、ドラマ「ファーストクラス」以降出てきたようなのですが。
こないだの数秘お茶会でも話題になりましたが、私はどうもその概念がよくわからなくて、何度も何度も説明を読んだけれど、あまりわからず。
パートナーとも話しましたが、こんな感じかなぁにとどまりました。
昨日、息子の家庭教師先生(21歳)に聞いてみるととってもわかりやすく説明してくださり、よくわかりました!その複雑で奥深い世界は、女子のいやらしい(と解釈できるような)駆け引きもあるのだけど、今の時代に必要なスキルという部分もかなり含んでいるのだなーと。

私たちの世代でわかりやすく言うと「全然勉強してなーい」と言いながらめっちゃしてる人、という感じかな。
「●●ちゃん、それめっちゃかわいい!」と、思ってもないのに褒める、で内心自分の方がセンス上と思っている、のような。
今もお母さんの間では「うちの子なんて全然。●●ちゃんは優秀だから~。」といった感じとして普通にありますが、こういう事を今の時代にそのままやるとあからさまでイタイ人になるので、もっと高度にやるのが今の時代。
つまり、人より優位に立ちたいアピールを、微細な空気を読みながら、相手に悟られない(というか人間関係を壊さない)程度にうまく円滑にお互いやるみたいな。
(あるいは女子の間ではお互いマウンティングしているされているというのをわかっていて、男子には微塵も悟られないようにするという意図もある)
成績が上がった時に「え、めっちゃ勉強してない?」と言われたら「あー、なんかほら、こないだノート借りたじゃん。あれがあったから。も、超わかりやすくて!ほんとありがとうね!それとたまたまやったプリントから結構出たからさ、今回だけね~」と、相手のノートを褒めつつ(相手を立てつつ)まぐれを装いつつ、心の中では「あったりまえじゃん、勉強やったし!てか君のノート、そんなでもなかったし」(借りたくせに)みたいな。
これは(便宜上)悪いマウンティング。
でも、他者と比べずにいつも自分比&ポリシーを持つ「良い」マウンティングもあるのだそうで(例えば「君に届け」のくるみちゃんだそうです。存じ上げないのですが)
あと「彼氏の写真見せて」と言いつつ、その彼がイケメンだとしたら「あーなんか癒し系~優しそうでいいよね」と褒めているようで「超カッコいい!」とは素直に認めない、といったような形もよく使われるみたいです。
イケメンA君が含まれる飲み会に誘われた時、友達のBちゃんがA君を気に入っているのを知りつつ、Bちゃんがその飲み会があるのを知らないのをいいことにあえて誘わない、みたいなのも。で、あとからBちゃんに「なんで誘ってくれなかったの?」と、思わせるところまでやるけど言わせはしない、みたいな高度なもの。
あとは自分に注目してほしい時に「そのピアスかわいい!どこで買ったの?」と先に相手に聞いて、相手が「えー○○ってとこ。てか自分もそのピアスかわいいじゃん、どこで?」と返してきたのを受けてすかさず「えーそう?これね、こないだ彼氏がさ」「えー彼氏できたの???」「え、あ、うん、言ってなかったっけ?そうなのぉぉぉ」とか、要は彼氏のことが言いたかったんだけどそこは「はい、聞いてー。私、彼氏できました」じゃなくて(関係性にもよるけど)遠回りかつさりげなくやるそうで。
色んな種類や視点があるみたいですね。

インスタやFacebookで、いいねを貰うために何気ない記事を上げる、それは承認欲求を満たす行為なんだけど、自分も人に純粋に「いいね」していない(マウンティングの意図ですることも多い)から、自分が貰う「いいね」も半分は中味すっからかんだという事も承知しつつ、立ち位置測りながら熱心に何かを盛って写真上げる、なんていうのも、そうなると私なんてそういうのマジで何の意味があるの?!と思う方ですが、聡明な家庭教師先生も、絶妙にバランスと距離を取って人間関係を円滑にしているそうです。
有名大学なので環境的にマウンティングのレベルもプライドもかなり高いそうで、その中で鍛えられてしまう部分もありつつ、自分の軸は守りながらも、生き抜く術とする。人間味あふれた素晴らしい先生なのですが、ただの熱血じゃなくて、今の時代との調和もしっかり取るしそのスキルもある。
マウンティングは悪いことじゃない。ツールであり、どう使うか、なのですね。
というか本能に近いものありますよね。だってそれだけの複雑な事、思考の損得勘定だけじゃできない(追いつかない)です。

それを「いやらしい女子」と一蹴してしまうのは楽ですが、俯瞰して見ると、凄く興味が湧いてきました。
マウンティングにどんな潜在意識が働き、どう現実化するかを考えているととても面白いです。

パートナーは、マウンティング=哺乳類の交尾、という概念なので、話し出したらまず驚いていました。
「大きな声で言う単語じゃないですよ」みたいな。おじさん(笑)
そもそもそこから来た言葉なのだとしたら、動物として持っているのが当たり前でもあるのだから。
そうすると自覚なしの私の中にも当然あると思うし、無意識に使ってもいるのだと思います。

もう少し自分なりに掘ってみようと思います。

個人的に昨日は珍しい日でした。
気づきがどうのじゃなくて、1日中インプットばかり。被せ気味にインプットの波が押し寄せた日でした。
パートナーとの濃い会話、いくつかの重要メール、webセミナー、の途中の貴重な別セミナー、家庭教師先生との夜中まで話し込み。
今日はこれから「子どもてばなし講座」です。


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by 4cubes | 2017-02-24 09:50 | 潜在意識 | Comments(0)

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