選ぶ基準

型紙屋をやっていて、もらって一番嬉しい言葉かもしれないのが「子どもがこればっかり着ています」というもの。
子どもは、生地選びもあると思うけれど、動きやすいか、肌触りがどうか、といった事に敏感だったりします。
人から好印象に見えるか、とか、そういう損得勘定抜きに身体感覚で判断するからですが、そこが洋服の形の本質だと思うのです。だからそこが伝わるととても嬉しく感じます。

だから、子どもの「モノ選び」は侮れないと私は思っています。
本質をついていたりする。
理由が説明できないけれどなんだか気になるもの、考える時間なく直感的に選ぶもの、それを大人の基準で蓋しない事をおすすめします。
子どもの基準を大人の価値観で押さえたり、またそれを繰り返すと、徐々に感覚が鈍っていき、自分軸が信じられなくなって他人軸で生きるようになります。他人や世間の言う事でしか物事を判断できなくなる、受動的な生き方につながります。

服や靴や日常使うものだけでなく、習い事、学校、何を学ぶのかなども。
食べたい物も、食べたくない物も、やりたい事、やりたくない事、すべて。
甘えとの線引きが難しいと感じる人も多いと思うけれど。
これはまた別に書くとして。
(そもそも甘えの基準が違っていることが多いから)

で、物選びや行動の基準って何なのかって話なのですが。

私の場合ですが。
私は、暑いとか寒いよりも「空気が重い(と感じる)」のが嫌で、エアコンよりもドライをつける方です。
自分がイメージした事が現実化するのだから「重い」ままなら現実も重さを感じる事象が起こるし、私にとっては「重い」イメージは心地よくないから、いつも軽い方を選ぶ。
そこにお金を使います。
以前「外ではいろんな想念を拾ってしまうから、シャワーは、その想念を流すイメージで浴びると良いですよ」と言われたことがあり、そうしてみたけれど、私の感覚ではピンとこなかったんです。
でも入浴剤を入れた時の湯船につかると、自分の中にある溜まった不要なものが外に染み出すイメージを感じるので、私は、何か溜まっている気がする時には入浴剤を入れてお湯につかっています。お湯だけの時よりも入浴剤を入れるときの方が、理由なんてないけれどそう感じるからそうする。
余計なものが抜けるので、軽くなります。(イメージですよ)
でもそのイメージが、実際の現実を作るのです。
イメージが現実化するってこういう事だと思う。

自分の感覚を確認してそれに合ったものに、私なら「軽い」という基準で選ぶ。そうすることで「軽い」がどんどん現実化していきます。
軽薄という意味ではなくて、軽やかに。
人によって「楽しい」が大事な人もいるし「落ち着く」かもしれないし、それこそ「重い」が大事な人もいる。そこはそれぞれの感覚です。

あくまでイメージです。自分が「何かを買ってそこに何かを感じようとする」のではなく、自然に感じることを通して、何を選ぶかを決めるんです。
それは純粋な「感覚」だからです。
先に何かを買うと、元を取ろうとする損得勘定が生まれやすいですしね。
(レビュー見て買うのも、安いから買うのも、流行だから買うのも、どんどん自分から外れていく行為だと思う)

心に蓋をしていない子どもはこれをしているんだと思う。
最初は、与えられたものを通して「これ心地良い」「これは心地良くない」を感じながら、言葉にならない自分だけの感覚の基準ができてくる。それを軸にモノ選びをしています。
だから、大人から見て変なもの選んだりすることもあるけれど、どんな見え方してもそれは、子どもが選んだ純度の高い正直な感覚だから、その後の現実をキラキラしたものにしてくれる、大事な宝物だと思います。


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by 4cubes | 2017-06-06 22:55 | 潜在意識 | Comments(0)

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