陥りやすいこと。

<何もしなくて良いんだけど、何もしなくて良いわけじゃない。>

これ、みんな凄く考えることだと思う。
嫌なことをしないって事は何となくできても、でもそれだけで至福の幸せには繋がっていない。今から何か資格とか取って起業とまで思わないし、でも仕事はしないとなーとも思うし、もっとお金の安心は欲しいし、という感じなんだと思う。
(私もこの視点だったからわかります)
ほんとうに好きな事もよくわからないし。
何でもできそうで、身動き取れない。
本当は自分を活かし切りたい。そこまでは思って、そこで止まってる。

ここ、疑うところです。そもそも視点が違う。
でね、ここを文章で説明できない。書いても、それを読んだ人が自分解釈だと視点は切り替わりません。たいてい言葉で言うと同じことになるけど意味合いが違う、という事だから。
講座でも習い事でも学校でも何でも良いけれど、いつもと違う価値観の場所に身をおいて、そういうところから「自分が見つけていく」これだけ。
だから講座などに参加する時には「教えてもらおう」じゃなくて「自分で見つけよう」という視点がまず必要になると思う。そこからもう始まってる。
お金を振り込んだ時点で変化が見られる人っていうのは、払ったから何とかしてもらえるだろうじゃなく「自分から取りに行くぞ」という視点に切り替わってるから現実が変わるっていう事なんだと思います。

そういう諸々をめんどくさいと思うと、お金に困らない専業主婦になりたかったり、ご主人に稼いでもらいたくなったりするんだけど、その視点は依存だから、残念ながら豊かにはなれないのです。(依存していると、もっと依存するために不足が多いという現実を作るからね。少し前の私ですね。イタタタタ)
そして自分が依存していたら、なんと子どもももれなくそうなります。

嫌な事はしなくて良いから、嫌なことってなんだろうってハッキリさせればさせるほど、逆に好きなこともハッキリしてくる。
履歴書を書くのがどうしても嫌だ、ということをすごくハッキリさせた私は、じゃあ何だったら楽しくできるんだろう、という発想に自然に切り替わりました。
もっと細かく言うと、子どもが0歳の時に、数年後この子が幼稚園に入ったら私もレジのパートなんかをするのかも、と想像して、履歴書書いて出して、何人かの同じような主婦が面接して、向こうの都合で落とされたり採用されたり……そこで、それは凄く嫌だ、と思ったんですね。
起業しようと思ったわけじゃないけれど、幼稚園に入るまでには、履歴書出さない、少しでも割りの良い仕事獲得レースとやらに参加しないで済む自分になれるように、何かのスキルを磨いておこうと思って。
そこで自分の持っている、ちょっとかじったHPの知識と洋裁、を活かした方が近道になるかな、と最初は修行のつもりでやり出したんですよね。
で、それが結果的に起業になったし、得意なことから入っているので軌道に乗りやすかったなと。現金化は下手な方ですが、それでもありがたい事に長く続けられています。

でも、ここまで書いても、起業するかどうかって関係なくて。
「やっぱり起業かー」と思った人は大きな落とし穴。
自分をブランディングすることで、自然と向こうから必要とされるし「お願いだから履歴書書いてうちにきてください!」って言われて書く履歴書なんてそれこそ最高。
(そういう人こそ表立って言わないだけで、主婦でもいっぱいいます)

そう言うと「そういう人は何かしらの才能があるから…」ってお決まりの。
そういうことにしておくほうが都合が良い人はそれで良いと思います。
そもそも才能って、もとから持っているものではないのだ。実体ないでしょう?
私のこの、どうしたって履歴書書けないというのが、人間スキルのなさにしか見えないこれを、才能とは呼べないこのガラクタを、私は「才能にしてみた」んです。

この、どうにも動かしがたいこれが才能だとしたら?

じゃあどう活かせば良いの?と自然になりますよね。
才能ってそういうカテゴリがあるわけではなくて、持っているものの視点を変えることで才能にすることができる。ただそれだけです。才能と呼ぶのは結果が出た後です。

才能を、生まれ持った類稀なる能力、と定義し、それが自分や我が子にはない、と今見えている側面だけで決めてしまったら、そこで人生は終了だと思う。
自分を活かすことなく終わる。
この先何十年も。
そんなのあまりにも嫌じゃないですか?
私はそこを諦めるなんてできないから、才能を探すよ。持っているもの、あるいは持っていないものをどうにかして活かす。それに適した仕事がないなら、仕事を作る。
人生のルールなんて自分で作れば良いと思うもの。
「子どもの潜在能力を引き出す」というのも、引き出すのは自分ですから。引き出す力がなければそれまで。潜在能力ってスポーツや勉強とは限らないし、案外「そこ???」というようなものだったりするから。

自らガシガシ進むタイプじゃない人は、この人にならついて行きたいと思える人に出会って、自分が何ができるのかを伝えるのが良いと思います。
もちろんその2つだけでもないけれど。


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Commented by m at 2017-08-04 12:15 x
度々失礼します。
この記事、もうほんとにその通り。
特に最初の9行はこのまま、わたしの考えと同じです。
言葉で説明出来ないって、残念ーー。
主体的に分かろうとする姿勢が必要ってことなのかなと
理解しましたが。

Commented by 4cubes at 2017-08-04 20:26
> mさん

言葉にすると「依存から抜ける」これだけです!
でも、どういうところが依存なのか、それを内観しないと始まりませんってことです。

自分の依存がわかったから、見えてきました。
普通に暮らしていると依存が当たり前すぎて、気づきもしないんです。
社会全体が依存でできているからです。
Commented by m at 2017-08-05 05:08 x
この答えを新しい記事に書いて下さってるのだと思いますが、
自立するってことかなと思いました。
何かあったら誰かに頼るんじゃなくて、自分がなんとかする、という覚悟があるかないか?
わたしの場合、実家暮らしから結婚して経済的な心配をしたことがないから、
本当の意味で自立してないってことかと感じました。
そしてその自覚があります。
Commented by at 2017-08-05 05:11 x
書き忘れました。
昨日、仕事の面接に行ったんですが、
思ってたより面白そうなところで、
だいぶ長い時間面接で話したのですが、
帰ってからふと、本当の意味で仕事にコミットするかどうか、
つまり自立してるかどうかを見られた気がしました。
Commented by 4cubes at 2017-08-05 10:07
> mさん

記事から何かを感じ取っていただけたら幸いです。

一人暮らししたことあるかとか自炊したとかしないとか、そういう「形」はあまり関係ないと思います。

面白そうなお仕事でよかったですね。
by 4cubes | 2017-08-03 12:45 | 潜在意識 | Comments(5)

心の取扱説明書である数秘と、心の仕組みを知って、ほんとうの自分を生きたいと思う人の、心のお手伝いをしています。


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