ワクワクの正体

ワクワクって何だろうなぁと、この、わかるようでわからない言葉をずっと考えてきて。1つは、この言葉の解釈が人によってものすごく大きく違うという「曖昧さ」を持つ事、という事は、非常に自分にとって都合の良い受け取り方をしてしまいがちになる言葉でもあるということが言える気がする。

ワクワク(自分が心地良いと思える事)ってとても大事。そして2種類あると気がつきました。
1つは、瞬間的なもの
もう1つは、継続的なもの。

おいしいもの食べることや、非日常の体験、誰かと会うこと。そういう事ってとってもワクワクするし、目に見えて楽しいことがわかるから、ワクワクのイメージってこっちだという人も多いかもしれない。

もう1つは継続的なもので、愛されていると感じること、平和で穏やかな毎日、呼吸ができる、食べるものが買える、のように、もはや当たり前になっていて気づかないほど心地良さが続いている状態。心が安定していて、幸せがフローになっている。
よく「ワクワクをイメージしてください」っていうワクワクは、本質的には実はこちらのことを指します。

もちろん人生の刺激として瞬間的なワクワクも必要なんですよね。
本能的に求めることもあると思います。温泉行きたーいとか、おいしいもの食べたーいとか、会いたーい、とか。
でもそれは、基本的にはお金の仕組みで言うところの「消費」「支出」で、その時の感情と交換して終了します。
それだと幸せな思い出だけが残って、思い出に執着しやすくなる。あの味が忘れられないみたいな。なんどもいうけどもちろんそれもなくてはならない。
ただ、順番とバランスなんです。

人間は、先に、継続されているベースの幸せが必要で。
愛されて安心して暮らせる、それがまずあって、その上で時々おいしいものを食べたり、旅行したり、エキサイティングを楽しむ。でも先にこの瞬間的なワクワクばかりにエネルギーを使う人が多いし、使った割には残るものが少なく、それでも次のワクワクも幸せも作る事は作るんだけど、継続的な幸せにするには時間もお金もかかるし、非常に効率が悪いということに気づきました。

で、単なる消費でももちろん時には良いけれど、継続的な幸せを作るための「手段」として、瞬間的なワクワクを使うこともできる。それはその時限りのワクワクにならないから、そんな風に使えば良いんだと。
講座への参加とか、学びとか、新鮮な環境に飛び込むとか、それこそこれまでと同じ旅行でもおいしいものでも、ただ消費するんじゃなくて、これまでと違う視点で見つめてみるとか、そんな風にエネルギーを使うと、消費しながらでもこれまでに得られなかった得るものがある。
得るものは資産として、そこから何かに発展するかもしれない(運用できるかもしれない)
自分の持つお金、時間、エネルギーを、ただの消費にしてしまうのか、資産にするのか、というやつです。

こんな風に書くと、心のことを凄く無味乾燥に捉えていると思われるかもしれないけれど、仕組みはほんと同じです。
だって、心のことも、お金のことも、ベースが「人間の思い込み」にあるから、形は違えど同じように現実化するわけです。

どうして心がフラットである必要があるのか、という質問を少し前に頂いた時、私は「自分を俯瞰して現実を正確に見るため」のように書いたかもしれませんが、もちろんそれもあるけれど、継続的な幸せというのは非常にフラットな状態であるからです。
フラットが一番、無駄なエネルギーが少なく消耗せず、余力があり、本当に楽しいことに持っているものを使えるからです。
「愛されている」状態は、それがずーーーっと続いていても、瞬間的なワクワクのように疲れたりしない(反動がこない)と思いますが、逆にそれがベースにあったら安心して冒険もできますよね。
だから、いつもフラットな(継続的幸せと同じ)状態でいる必要があるんだと思います。


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by 4cubes | 2017-08-04 09:38 | 潜在意識 | Comments(0)

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