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ファシリテーター(伝える人)をやめてみる

潜在数秘術の、ファシリテーター更新のお知らせが来ていたのを、少し考えて「更新しない」で返事しました。今後は潜在数秘術のマスター(セッションする人)としてのみの活動になります。

自分の内側が「そう」思うから。

やめてみた。

自分が持っているものとかやっている事を「手離す」について考える時、同時にそれがもう二度と手に入らない気がするとしたら、それはなぜだろう。
「永遠に手離す」わけじゃなくて「一度やめてみる」だけ。
ほんの少しでもズレを感じるのなら、まずやめてみる。戻る。そこから考える。
もちろん「やめない」って選択をする事も良し。人それぞれ。

昔から、失恋するたび物事がうまくいかなくなるたび、それが私の方法だったんだと思うけれど、いつも断捨離してあらゆる物を整理してきた。
そういう時は妙に冴えていて、自分に必要だと思えるものとそうでないものが、すごく明確で頭がクリアになっていた気がするんだけど、そういえば断捨離といってもその本質は物質じゃなかった。
例えば漫画を処分するとしたら、処分したのは漫画そのものではなくて「漫画を読む自分」だった。「友達と遊ぶ自分」とか「テレビを観る自分」もやめてみたりした。自分にくっついているものを剥がすような作業。
「失恋した自分」だけになろうとしてたな。
少なくとも私はそこに答えがあると知っていたからだと思うんだよね。
痛いけど向き合ったほうが傷が癒える時間も驚異的に早いっていうこともわかってた。

ファシリテーターをやめても痛いっていうことはなくて今はとても軽い。

その直後、あまりにもぴったりのほしいものが、ぴったりのタイミングで2つ入ってきた。手離してすぐ入ってくるものは、どこにも無理がなくて、どこにも引っかかりがないからすぐわかる。この感覚はほんとうに心地良くて、これを知ると、頑張って何かを手に入れようとする事がいかに不毛な事かもありありと体感してくるのだけど。
それでも「ほしいもの」のために何かするわけじゃなくて。
ただ「やめてみる」ことによって入ってくるという自然の摂理があるだけ。

ご飯を作る事をやめてみる、という事を思って、それをもうずっとやってるけれど、まず時間だから作ろうっていうのがなくなって、お腹が空いた時に考えるようになる。
食べに行くとか、買ってくるとか、食べないを選ぶとか、やっぱり作るとか、そんな風に選択肢が広がる。そこから自分を見つめると、結局ほんとうの自分は「作る」を欲していて、そして一番しっくりくる事が多い。
凝ったものは作らないけど、おいしくてそれが幸せな事がわかっているから。
作りたい気分やタイミングでないのに我慢して作るごはんも、作ることから逃げて外で食べるごはんもおいしくない。
以前クライアントさんが出雲の美味しいお米をプレゼントしてくれて、そのおいしさに親子で驚愕して、以来お米はずっとそれを買ってるんだけど「いつも超おいしいお米がうちにはある」って、心のどこかにそれがあって、卵かけご飯でも、海苔と納豆だけでもおいしくて幸せな食事になるのわかってるから、結局外食ってほぼないし、おいしいごはんを想像したら、気がつけばそれに合うおかずを作っていたりする。

昨日は、わたしがスマホのパズルを解いてたら息子が覗き込んで「俺だったら別のやり方するけど」って言うので「それ見たい!」って言ったら、わたしより解き方の視点がずっと高くて舌を巻いた。
もうずっと「すっごー!そこ置いたらこっち消えるってなんでわかるん?」「えー!そんな先までわかるん???」「天才やなwww」って、褒めようとしなくても勝手に口から出てきた。
それから、ユーチューバーとVALUの話を、一緒に寝っ転がって夜中まで話してた。
わたしは株やVALUのかんたんな仕組み、彼はユーチューバーについて知ってる事を提供しながら、どこの会社の株だったら応援したくなるかって盛り上がってしまい、寝たの3時www

そんな夏休み。


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by 4cubes | 2017-08-18 19:32 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ