人気ブログランキング | 話題のタグを見る

大きなマイナスをプラスに変える

<落ちた時はチャンス>

秋分の日前後は、色々あった人が多いみたい。
ありえない事が起こった人も多いようで、
私は思考が暗示をかけないように、あらかじめ
そういう情報を仕入れないようにしていて、
終わってから答え合わせになる事が多いのですが、
今回はガッツリきたと思います。

ある意味、宇宙とバイブレーションが同じ。
自然の摂理に沿っているのでどん底でも安心。

で、やっぱり自分がきて欲しくないところに
来るみたいで、私はいっつも仕事にきます。

●Wi-Fi繋がらない
●サーバートラブル(今回大きめ)
●大阪勉強会の場所が決まらない
(会場がないというだけでない、変な流れ)
●メール未達
●体調不良

こういう時は抵抗しないで落ち着くのみです。
ひたすら内観し、どんどん手離しをかけます。
こういう時は「ワクワク」に手を出さない事。
それは現実逃避のワクワクになってしまうから。
それよりも「整える」方をやります。
いつもよりしっかり掃除したり、断捨離したり
お風呂にゆっくり入る、よく寝る。
必死でやりすぎないことも大事なのですが。

整え出したら、すぐ上向きになります。
なぜかというと「整える」ができるという事は
心に小さな余裕を生んでいくからです。
「余裕があって、きちんとこなす自分」が
前提となり、そのまま現実化します。
「大丈夫だった」と。

最初はどうしても、この「どん底」を
避けたくなるんですよ。私もそうでした。
たいていの人は嫌な思いをたくさんして、
「これ以上嫌な思いをしたくない」が動機になり
開運とか、どうしたら幸せになれるのか、を
考え出す事が多い。
だから最初はどうしても「嫌なことを避けたい」
が目的になるのですよね。

不思議な事に、起こって欲しくない事は、
起こっても大丈夫な事、に変わっていきます。
もちろん、嫌な事が起こると今でも決して
良い気分になれるわけじゃないのですが、
大丈夫だということもわかっているので、
不安もありつつ、心も落ち着いていられます。
大丈夫というのは、恐れている事が起こらない
のとは違っていて、今回だと私は瞬時に無職に
なる可能性があったのですが、ほんとうに
無職になるかもしれない、でも、それでも
大丈夫だって事なんです。
要は、笑って生きていけるってこと。

この先どうしようって不安が最初はきたので
そういう時は、ドキドキしながらも冷静に、
まず何かを売ってお金にして、仕事を探す。
と、淡々と取るべき行動を作っておきます。
やるべき事が決まってれば、やるだけなので
不安はなくなっていきます。
仕事は、新しいビジネスを考えると思う。
新しいビジネスか、何やりたいだろう♩って
楽しくなってくる気がする。スタッフ3人で
相談して何か新しいことやれば良い。
そうすると、あ、そうなっても良いかなって。
無職になっても、楽しくやれそう。

そうなると、今回はピンチを切り抜ける結果に。
ビジネスって、こんなもんです。
いつでも終わる可能性はあります。
それがわかってて、楽しいと思えるのもビジネス。
そして、ビジネスの終わりと自分の幸せは無関係。
自分の価値とも無関係なんです。

夜たまたま母に電話した時に
「会社なくなるかも〜」って言ったら
「なんで?」も「どうするん?」も一切なく
「ええやん」って。
「人との縁は切れへんけど、仕事は切っても
ええねん。永久に続くものじゃない、それが
ビジネスや。」さすが会計士!
「それにな、人との縁が切れないっていうのは
一緒にいるとかいないとか関係ないで。
一緒にいなくても、一生会えなくても、切れる
もんじゃない。それが縁やねんで」と。

今回、仕事を手離せて。
内観していて、彼も手離した。
別に、別れるということでもないし
心底大好きですが、それらに執着しない。
それらがない自分も同じように幸せである、
という体験を真に感じる事をしてみました。
マイナスの事象が起こるのを、嫌な感情を
感じつつもそれを味わいととらえ、
嫌がらなくなれたのは、マイナスの事象の
時にしか得られない大事なものがあるからです。

この世に生きていて、嫌だと思う事が
なくなるという事はないから。
だから、逃げられないものから逃げるより、
受け取ることのメリットを考えた方が良くて。

まず、色んなもの勝手に手離せる。
自分や家族が入院したり、会社が倒産したり
そんな時は、だらだらスマホ見て時間を潰す
なんてことしません。
で、スマホ見てる方が幸せじゃんと思うかも
しれないけど、それは表面だけ見ている場合。
自分は何もしていない、何もできていない、
人の役に立っていないという気持ちが
高じてくると強い「罪悪感」になっていきます。
でも、全力で今すべきことに向いている時は、
その罪悪感がありません。
罪悪感っていうのは、デビッドホーキンス氏の
17段階の意識レベル、というものがあるのですが、
http://president.jp/articles/-/18207?page=4
罪悪感は、16段階目にあります。
重篤な病気になるレベルです。
自分の人生をクリエイトできるレベルではなく
「生きていてごめんなさい」が無意識にあります。

でも、借金だろうがなんだろうが、
自分が必要とされて、自分にもできる事がある時、
勇気が出て、前に進む意識レベルになります。
物事を能動的にとらえ、願いが叶い、自分の人生を
クリエイトしていける力を持ちます。

この意識レベルが現実を作っていくので、
だからマイナスのことが起こっても、
本質はそれほど悪いことではない場合もあるし、
そういう時は、やることが明確なので余計な物を
手離し、心の断捨離が自動的にできます。
そして、欲求のレベルが下がって、
当たり前にあるものに感謝ができるので、
今ここで子どもと会話ができること、
お腹を満たせること、暖かい布団で眠れることで
心から幸せな気持ちになれます。
事態そのものは、一歩も変わっていなくても
幸せだと思えます。

また、私はマイナスと思えることが起きると、
ものすごく集中して自分に向き合うので、
このどん底がどんなに美しいものか感じられるし
次の世界を作るクリエイションになる事を
確認できます。
光と闇を同じように美しく感じる感覚は、
M11だからなのかもしれないけど。

そんなわけでそろそろ抜けられそうです。
Wi-Fiも戻り、メール不達も、体調も。
大阪に行く前で良かったなと思います。
開催場所も決定しましたので、メールで
ご連絡します。


■ お問い合わせ、お申し込みは、
こちら からお願いします。

by 4cubes | 2017-09-26 13:10 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ