子どもの不安とゲーム

お母さんが、心配や不安ベースで子どもに話しかける時、例えば「お友達と仲良くやってる?」「宿題やった?」のような言葉。
仮に「心配だよ」と言葉にしなくても、さり気なさをいくら装っていても、その心配は子どもに伝わっている。

しかもその心配もダイレクトに「お母さんが心配している」という風には伝わらなくて、なんだかわからないけどモヤモヤする、よくわからないけど落ち着かない、という感じで伝わります。

わからないものは不安を生むから、これが繰り返されると「お母さんから質問されるとなんだか知らないけど不安になる」と、子どもの中で一般化されていきます。

もう少し抽象度を上げると「感情を持つものは不安」となり、その逆の概念「感情を持たないものは安心」も自動的に決まり、潜在意識にセットで記憶されます。
人はどうしたって安心できる方に心が惹かれるから、この場合、子どもは「感情のないもの」に安心感を得るようになっていきます。

そうして、感情のないもので子どもがかんたんに手に取れるものってなんだろうとなった時に、概ね「ゲーム」になり、そこに安らぎを求めるという形が多いのかなと思います。もちろんそれがゲームじゃない場合もあると思うけれど。

同じようにゲームをしていても、その奥にある動機が子どもによって違っていて、ゲームそのものが(仮に長時間やっていても)悪いわけじゃなくて、本当に好きでやっているのか、不安から逃れるためにやっているのか、見るとしたらポイントはそこなんだと思う。

だから、お母さんがいつでも安心していることとか満たされている事、がとても大事なんです。何を話したって隠しきれず、不安も安心もそのまま伝わるんだもの。
お母さんとの会話が「安心」だったら「感情のあるものは安心」になるから、感情のないものに手を出す必要がなくなる → ゲームは必要なくなる、よね。
息子もゲームやめたけれど、あんなにやっていたのに「実はそんなに好きじゃなかった」らしいです。私もゲームに関しては試行錯誤したし、いろいろありました。

もちろん心からゲームが好きで、好きすぎて仕事になっちゃうんじゃないかという、それくらい好き!だったとしたらそれは純粋な好きだから、また別の話で。

そうはいっても本当に不安なんだ、というならば。
(ゲームやってて不安っていうのはわたしにもあったからよくわかります)
「お母さんはさ、ゲーム世代でもないし好きでもないし、どうしても良さがわからないんだよね。で、それはお母さんの視点なんだけど、長時間やってると、大事な学びの時間が削られるようで不安になるんだよね。お母さんが勝手にそう思うだけなんだけど」って、私が言うと結構長くなるんだけど、思っている事を押しつける事なく、自分はこう考えちゃうんだよねーって自分の話として伝えます。もちろん内観もしつつ。
それで子どもがゲームをどうするか、は、別の話になるけど、わけのわからない不安を子どもに飛ばすと、キャッチして他に安心を求めちゃうから、不安だったらそれは丁寧に顕在化すると無害化します。

言葉ってそういう風にも使えるもの。
どんなことが起こっているか「わかる」と安心に変わるから。

数秘でも、このキャッチの仕方とか、内面で起こっている事を読むのに、重要な新しい視点も私に加わっているので、今月始まる6ヶ月プログラムとか、今後のセッションとかで伝えていくことになりそう。

もちろん子どもだけじゃなくて、全ての人とそのコミュニケーションに当てはまることで。
「大好き!」で行く旅行も温泉も、自然豊かな場所も、のんびりした時間もすべて「感情のないもの」だから、そこにどんな意味づけをしているのか、を見ていくのが大事なんじゃないかなと思うんです。



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by 4cubes | 2017-04-24 18:50 | 潜在意識 | Comments(0)

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