●5月7日の数秘お茶会参加者様へ
場所は「新宿」です。
13時からになります。
ご不明なことがあればメールくださいね。
あと、私からお返事メールが行っていない場合はお知らせくださいね。
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●気づき
それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな―が大発見につながる」「日々の―が成長をもたらす」「生徒の―を促す」(goo辞書より)
とあるし、今や当たり前に使っている言葉ですが、そもそも「気づき」という言葉自体2000年以前には存在せず、辞書にも載っていない言葉。(とパートナーが言ってて確認したけど本当に載ってなかった)「気づく」はあったけど「気づき」はなかった。
今は、特に心の世界では「気づき」は「覚醒する」というような意味合いもあり、何かと使われる言葉になっているけれど、そもそも「気づく」って
●気づく
1、それまで気にとめていなかったところに注意が向いて、物事の存在や状態を知る。気がつく。「誤りに―・く」「忘れ物に―・く」
2、意識を取り戻す。正気に戻る。気がつく。「―・いたらベッドの上だった」
(goo辞書より)
ってことだから、つまりは、気づいた時に初めて気づけたことがわかるということで。気づいたってつまり結果だから、意図してはできないってこと。
とすると上にもあるような「生徒の気づきを促す」というのはちょっと変だと個人的に思う。
能動的に意図的にできる事じゃないのに、促したり育てたりってできない。
「気づく」「気づき」って単なる状態を表す言葉であり、気づいた、さぁどうしようか、というのが本当の「促す」だと思ってて。
最近はわりと「気づき」って使うけれど、自分が人に説明できないという意味で「わからない」言葉を使うと、わからないことは潜在的に不安を生むから、それを大人がやると、もれなく子どもにもその曖昧さが伝わっていく。
しばらく前に、中学以降まともに勉強していないという、とある心の先生の講座を受けたけど、その先生は難しい言葉を一切使わない。自分が理解してない言葉は使わない。
人に説明できることしか伝えない。だからものすごく伝わる講座だった、ということがありました。
私はスピリチュアルを今はもう否定できないけれど、スピリチュアルの話はしない。説明できないから。
「わからないことが不安を生む」って、漠然と聞こえるかもしれないし、私はすごく細かいことを言っているかもしれないけれど、お金のことも子どものことも仕事も将来も、わからないから不安→不安を現実化、という仕組みだから、そして、わからないことを解消することで不安がなくなり、そうすると残るのは安心だけだから、安心なお金、安心な人間関係、安心な人生になるんだと思う。
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