女性性

叱られ慣れていない子が増えているっていうけれど、それはおそらく違っていて。
叱る方の心の事があるんじゃないかなと思っています。

親が、自分の中にいろんなことを溜め込んでいると、溜め込んだままでいられないからどこかで出ちゃうんだけど、子どもを叱る時とか、生理前なんかになりやすい。
PMSだからそうなるんじゃなくて、潜在意識は溜め込んだものを「出しやすい」タイミングを狙って出すだけなんだ。それが生理の時と合致することが多くって、PMSと呼ばれていても不思議はないと思う。ただその本質はその人の心の中にあって。
イライラする心の理由がなくなれば、どこにも現れなくなるんです。

もともと女性性というものが、揺れて不安定なものなんです。
(数分で、喜びが悲しみに変わるような豊かで流動的な感性はまさに女性性)
だからいつだって、その感性がそのまま表面に出てくるのが当たり前なのに、それは悪いことじゃないのに、恐れがあるから出さないようにしたり我慢したり、自分を後回しにしたりするのですが、だからといって溜め込むこともできなくてどこかで一気に出すことになる。
しかも女性性は「今ここ」の感性なので、溜め込めば溜め込むほど出すタイミングもズレて、現実もその分(主に意図しない方に)ズレる、ということが起こりやすい。
爆発して喧嘩になって、収拾どころかエスカレートして取り返しつかなくなるパターンなどそうですね。もちろん収束もするけれど、これを繰り返すと、ダイエットのリバウンドでいう痩せにくい体質になるように、徐々に関係性も壊れていくようになるので注意が必要です。

学校の先生は、日々の激務とか保護者からのストレスとか、上からのプレッシャーとか、わからないけどたくさんあって、子どもを叱る時に、自分の溜め込んだものも一緒に出しやすくなっているんだと思う。
言葉だけを拾えば、子どものために叱っているように見えるけれど、伝わっているのはその奥の心。
先生が悪いんじゃなくって、心ってそういうものだと思う。
それだけ人間は、本音を溜め込んでおけない生き物なんだってこと。

だからこのご時世、叱られ慣れていない子どもがいるわけじゃなくて、純粋な怒りではないから苦痛なだけなんだろうなと。
子どもは、自分が「どういう理由で」叱られているかという理屈はわかるけれど、それが自分への愛ベースではないから、心までは届かないし響かない。理屈で謝りつつも、心はわけもわからず苦痛だから「叱られないように」対処していくしか自分を守る方法がなくなってしまう。

そういう意味では、なんども叱られる子は案外平気なのかも。
叱られる事すら「安心」だから。
感情のあるものを安心だと捉えているから。

受け止める子どもの性質(解釈の仕方)の違いっていうものはあるけれども、その前に、いつも書くけれども親自身の状態を整えていることが何より大事になると思う。

だから、親も好きなことするのが大事。ただそれは自分勝手をするという事じゃなくて。
本音を出すって事は、わがままをぶつける事じゃなくて。
ただそこの線引きがわからないから、言わない方を選んで溜め込んじゃうんだろうな。
「わからない」は不安を生み、不安は…っていつもこの流れになりますね。

女性性はつじつまが合わなくて当たり前なので、理屈が通ってなくても大丈夫。
ただこう思うっていう、素直なそのままの感性を出して大丈夫。
それが本音を伝えるということ。
本音を伝えると、言葉とその奥にある心が一致して「わからない」がなくなるから、相手は安心します。感情のあるもの=安心になる。

もちろん男性にも女性性はあります。
女性性は自分を生きるのに大切、どころか自分を生きるそのままなので、数秘でもこの部分に更に力を入れて伝えています。


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Commented by くどう ちはる at 2017-05-02 17:29 x
女性性って言葉を見るだけで、すごく抵抗あって身体が緊張してしまいます。自分の中に素直に受け取れない何かがあるんだろうなとは以前から感じています。でも、それが何なのか、なぜなのかまだわかりません。
流動的で、柔らかいイメージなのですが、気分で動くとか刻々変わっていくのも当然だからそういうものって言われてしまうと、どこを軸に捉えていいのか、こうなんだ!って判ったような気がした瞬間、今変わったからって言われて、えっ!!! ってなるような不安定さがすごく怖いんです。
確実なものや、安定感があるものが好きです。不安がいっぱいなんでしょうか?
Commented by 4cubes at 2017-05-03 18:20
> くどう ちはるさん

確実なものや安定感があるものって何だろう?
流動的なもので不安なものって何だろう?

人によって色々だと思うので、自分ではどう思いますか?
Commented by 4cubes at 2017-05-03 18:24
> くどう ちはるさん

あるいは女性であることで不利だったり、女性であることで損したと感じたり、そういう経験があると女性性に抵抗することあるかもしれないです。
Commented by くどう ちはる at 2017-05-04 18:06 x
女性であることで損をした覚えはないです。しいて言えば男の子が欲しかったのに、女の子の私が生まれて父にがっかりされたくらいで、でも、とても可愛がってもらえたと記憶しています。
感情で行動する事を自分に禁止している面はあります。ホルモンバランスのせいにして今日のイエスが明日ノーになったりされるのは、すごく嫌いです。なので、自分もそういう言動をとらないように観察しているような部分はあります。自分に許していないことだから、他人がそのように行動すると気になるのでしょうか。
流動的は動きが合って滑らかで良さそうですが、つかみどころがない気もします。円柱よりも直方体がの方が、ずっと自分にしっくりくる気がします。あいまいな感じが前面に押し出されている感じが、女性性はどうも苦手です。男性脳とかとも関係あるのでしょうか。個人的で申し訳ないですが、そういう部分もブログで扱ってもらえたら嬉しいです。長くなってすみません。
Commented by 4cubes at 2017-05-05 10:59
> くどう ちはるさん

ちはるさんの女性性の否定が、何がきっかけだったかはここでは特定できないですが、おっしゃっているように自分に許していない場合は、他人の気分の言動やブレブレな行動にイラっとさせられたり、子宮系の疾患につながったりしやすいです。
女性性はもう「ある」ものなので、好みの問題じゃなくて、標準装備です。それを否定することは自己否定になり、生きにくくはなるのかなと思います。

もしかしたら女性性のイメージを、違う認識で捉えているのかも。女子っぽいとか女子力といった話からは、かけ離れているものです。
どっちか選ぶとかどっちが多いとかじゃなくて、女性性で出てきた感性(流線的、直線的問わず)を、男性性で形にするという、ただの役割分担なのです。
Commented by くどう ちはる at 2017-05-06 14:58 x
何度もすみません。女性性という言葉の意味をそもそも正しく理解しているのかというところから、やり直すことにしました。気づかせていただいて、どうもありがとうございました。
人に頼るとか、任せるとか委ねるなんて概念は私には出来ないので、長女だからなのか?! なんだかバランスが悪いのかもと、今のところ思いついたので、その辺りから見つめなおしてみようと思っています。
Commented by 4cubes at 2017-05-08 11:44
> くどう ちはるさん

意味は理解していなくても、自分が持っていて湧いて出るものだから、それに、言葉にならないような感覚だから、そこに意識を向けるするだけでも、いろんなことに気づけるかもしれないですね。

いつもありがとうございます。
by 4cubes | 2017-05-02 07:58 | 潜在意識 | Comments(7)

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