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願いは決まったら叶う

個別のお返事に時間がかかっており申し訳ありません。
順番にお返事していますので、お待ちいただけると幸いです。

以前願いを叶える講座を開催したのですが、その後も、あの講座の内容どおりだなと思える現実ばかり、そしてそれがもっと確信に変わっていっています。

願いを叶えることって、要は願いを決めることなのですね。
真の願いは、願った時点で例外なく100%現実化するからです。
大事なのは、真の願い(自分の魂の喜び)を顕在意識で認識する(決める)事です。そうするともうどうしたって行動に移りますからあとは潜在意識が現実化に動いてくれるだけです。

叶えたいことがある時、例えば「マイホームが欲しい」のだとすれば、それをゴールに設定して、そこに向かう、という話を講座でもしましたが、別にやっていくうちにゴールが変わっても良いんです。
マイホームの代わりに最高のキャンピングカーを手に入れて、旅をしながら生きるということになったって構わないわけです。
その場合、マイホームは「幸せの一つの象徴」ではあるけれど、象徴なのだから本質は別にあり、それが「幸せな空間」だったとしたら、キャンピングカーという想定外の形で願いの本質は叶ったわけです。願いが叶うというのはそういうことをさします。

じゃあなぜ最初に「マイホーム」に設定するのかというと、それは、方向性を決めるためです。「マイホーム」と決めてしまってそれ以外を選択できないようにしてしまうのではなくて、「どの方向に向かうのか」を決めるために、具体的に設定をするのです。
象徴的なものにしておくとイメージしやすいからそうするのです。
幸せのために「100万円ほしい」として、結果的に1000万円になってもそれはそれでいいじゃないですか。
100万円にしておいて、ぴったり100万円じゃなくても良いわけです。でもあらかじめ方向性を示す具体的な目標を決めなくては、どこへ進んでいいかわからないのです。

15年前、私がビジネスをスタートする時、ビジョンにあったのはマンションメーカーでした。
つまり小さなアパレルブランドを作ろうとしていた。
でも資本金2万円でしたから、まずは幼稚園バッグを1枚ずつ作って売るというところから始めました。そうしていくうちに、型紙を売って欲しいと言われるようになり、型紙屋さんになりました。マンションメーカーにはなりませんでしたが、夢が叶わなくて幸せじゃなかった、なんてことはないわけです。
私は自分で生み出したものを形にして売るということがしたかったわけで、それはきちんと叶っているから。
「今ここ」で生きていたら、パラパラ漫画で生きていたら、昨日まで描いていた夢が今日はガラッと変わっても、おかしなことは何もないんです。夢なんて、律儀に守ろうとしなくても良いんです。

それとは別に、よく「いつかイメージしていた家と全く同じ家に出会った!」みたいな、本質じゃなく夢の「形」までも一致しているケースがありますが、この場合は何を指すかというと、その人は願い(方向性を)を設定してからたまたまその通りの家を見つけたのではなくて、先に、買うことになるはずの家を、つまり「結果を見た」んですね。(物理学的にはおかしなことでもなんでもない)
本来これから叶うのだから見ることができないはずの結果を、先に見た、つまりサッカーの試合の結果を見てから録画を見てもう一度結果までを辿るようなものですから、現実化するのが当然、というのを超えてむしろ現実化を確認する作業ですらあるわけです。

そしてこれは魔法ではなくて意図的に起こせるというね。引き寄せとも違う。
今日セッションにきてくださった方とは、そんな話まで発展しました。
とにかく実験も、言葉や文字にするのもさっぱり追いつかないのです。

冬休みにしっかりと実験してみようと思います。


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by 4cubes | 2016-12-20 09:43 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ