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断捨離2

本の断捨離をしていて、本の中身関係なく
タイトル見ただけで、処分する本がわかる。

例えば仮に、
「売れっ子ブロガーになれる本」が
自分の家の本棚に並んでいたとして。
こんな本が並んでいる時点で、つまり
この本を必要としている時点で、
「売れっ子じゃない」という事だから、
売れっ子にならない現実が続く。

本に問題があるのではなくて、最初は、
何かの取っ掛かりとしてわかりやすく
こういう本を手に取るのだと思う。
私も最初は、どうして望ましくない
現実ばかり起こるのだと思って、
「引き寄せ」の本を買って読みました。
どこまでも読んで、整合性を検証し、
仕組みの理解や、本当に自分がしたい事に
繋げていけたので、その時の自分に
必要な本であった事は間違いないんです。

ただ、もし私の家に今も「引き寄せ本」
があったらそれはもう変なんだと思う。
いらんやん。
そして、不要だからといって処分せず、
取っておくと「いつか使うかもしれない」
という可能性を残す行為になるので、
気がついた時点で処分するのが良く、
もし気づいていながら処分しなければ、

いつまでも「引き寄せ」が必要な自分
を作り出す事になる。
(引き寄せが必要=願いが叶わない自分)

だから、不要なものを取っておくのは、
前記事にも書いたけど、潜在的に
なかなかリスキーな行為だと思う。

知らない事は恐ろしい、みたいな言葉、
ありませんでしたっけ?

だから、意識して自分の持ち物に向き合う
という断捨離は、大事なのだと思う。
必ずしも物を捨てるんじゃなくてね。
今現在の自分を、リアルに確認する事。
在りたい自分と、現実を一致させる事。

という事で最近基準が厳しくなった私は
今回、50冊近くの本を処分する事に。

型紙屋をやっている私は生地もそこそこ
持っているのですが、生地には言葉が
書いていないので、判定が難しい。
「スキ!!!」と思えるもの以外は処分、
となるのですが、

友達と興味深く話した内容で、
飲み会でも話題にした事なんだけど
自分が何かをイメージする時って
視覚とは限らないんですね。
五感のどこを無意識に使うかについては
人それぞれなんです。
複合的に使う場合もあります。

私は視覚が一番強いけれど、おそらく
触覚も優位で。
(だから生地が好きなのもあるかも)
だから、生地は肌触り優先。
いくら柄が良くても、値段が高くても、
肌に直接触らない雑貨用生地だとしても、
触り心地は譲れない、そして、
基本的に天然繊維のみ。
という基準で選びます。
生地は買う時点で基準に沿って選ぶから、
捨てる生地がそもそも少ないですけどね。
逆に捨てられなくて困るので、
縫うしかないと腹をくくります。

で、そのために、縫いたくなるような
部屋にする事が、布に対して自分が
一番できる事なんだなーと思う。

規約に沿って潜在数秘関連の物も処分。
色々受けた講座のテキストもさようなら。
今までありがとう。
物を増やさない、物が少ない我が家も
何かと処分できるものはあるらしい。

ソーイングが趣味の世界の中では
型紙が増えて困る、という声もあるけど
うちの店の型紙はダウンロードなので
データで保存しておけば、必要な時に
出力できるため、使う頻度の少ない
型紙は、紙保存しないようにしています。
自分のところのシステムにも感謝。

最近はKindle本も読み慣れてきたので、
(Kindleしか選択肢がない本も多い)
紙で買わない場合もあります。

断捨離は続く。


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by 4cubes | 2017-12-17 19:44 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ