自分で自分の声を聞く

いついかなる時も意識は自分に置く、
というのは、基本中の基本だけど、
人は油断するとすぐ意識が外に行く。

お風呂場でカラオケの練習すると、
なんとなく上手く歌えている気がするのは、
音の反響はもちろんあると思うけれど、
その感じが良く、自分でもそれを聞くから
つまり意識が自分に向いているのだと思う。
本番で思ったほどうまく歌えないのは、
うまく届けようとする(意識が相手になる)
からではないか?と個人的には思います。

誰かと話す時、私がしていることは、
意識を自分に丁寧に向けて、
自分が話す言葉を自分で聞きながら、
出ていく1つ1つの言葉に
自分の想いとのズレがないか、意識する事。

自分に向かいながら話す事に集中する事で、
過去、特に望ましい結果につながったなー
と感じるのは、

私の内面的な理由しかないのに、
離婚したいと思い、それを元夫に伝えた時。
今の彼に告白をした時。
かなり本音で話していたつもりの内容を、
それ本音じゃないでしょうと、かなり鋭い
超エンパス(高度な共感能力)の人達から
厳しい指摘を受け、改めて自分を疑い、
心底自分の本音を引き出して話せた時など。
本音が伝わって、良い現実で返ってきた。

その時に自分がしていたのは、
相手はそこにいるけれど、相手にではなく
意識を自分に向けて話すことでした。
自分に向かうと、まずひとつひとつ
自分に誠実に言葉を選ぶし、丁寧に話すと
結果的に相手にまっすぐ届きやすいと思う。
相手に向かって話すと、相手にどう届くか
気にしたり、焦って早口になったり、
重い話は軽めに話そうとかしてしまったり
知らず知らず意識が外へ向きやすいから
うまくいかない事が多い。

昔はここぞという時に、高い集中力で、
相手に伝えたい事こそ自分に向かって話す
というのを、無意識にやっていたけれど、
今は日常的にもそのように話している事が
とても多くなったように思うし、
そのように話そうと思ったら、
行動や言葉も少しずつゆっくりになるし、
丁寧になってきた。

自分に誠実である事、素直である事、
それこそが、相手に伝わるのだと思う。

誰かと話すのに余計な緊張もなくなります。
いつも自分に向かって話すのであれば、
相手が偉い人だとか、怒っているとか、
そういう「条件」に囚われにくくなる。
個々の価値観があるから、そうはいっても
簡単ではないと思うこともあると思うし、
当たり前だけど完璧じゃないとしても、
気持ち的には、他人のペースに、
巻き込まれにくくなるのではないかと思う。
明らかに意識が自分に向いているのだから。

もちろん意識が自分に向いていても、
相手を認識している事には変わりなく。
相手を慮ることなく、
自己中心的になるのとは違う。

PTAで副会長をしていた時に、
運営委員会やその他、集まりの時に
司会という役割があったのだけど、
やはり自分に向かって話すようにしたら、
緊張もなくなって、司会が大役だと思う
感覚もなくなってきた、
という事もありました。
どう贔屓目に見ても下手な司会ですが、
落ち着いているので、多少ミスっても
問題視されないし、心配もされないです。

そして、自分では大した事していないのに
「大役お疲れ様!」って、
なんだかみんなに感謝されるというね。

自分に向き合うから、自分に対しては、
本気で嘘をつけなくなったけど。
誤魔化しがきかなくなったけれど。
思ってもいないお世辞や、社交辞令も
一切言えなくなりました。
でも不思議と困らない。

甘いもの好きなじゃなかったー!って
彼に言っても、甘いもの好きな彼に
付き合わなくても、全く大丈夫でした。


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by 4cubes | 2018-01-08 11:05 | 潜在意識 | Comments(0)

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