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お役目で生きるPの活かし方

昨日は、新しい事業メンバーで、葉山へ。
他者をコントロールしない責任を持ち、
自分のエネルギーを上げている人たちと
気の良い場所に行くと、相乗効果で
怒涛のようにミラクルな
シンクロニシティが起こります。

シンクロニシティは常に起こっているけど
エゴによるものなのか、エゴを超えたもの
なのかで、全く違った現れ方をします。
力技でシンクロを起こすこともできるし、
勘違いのシンクロニシティもある。
私もそれをいっぱいやってきたので、
違いがわかるようになりました。

そして、エゴでないシンクロ二シティは
「縁起」として、その後に繋がっていく
要素を持つ「種」の状態だけれど、
ただ待つだけでは芽は出ないので、
これは、自分で繋いでいくわけです。
つまり、シンクロで良い事がバンバン
重なったときに、水をやって、
自分のできる事で、縁を意識して
繋いでいく事が必要になってくる。
「シンクロだー。やっぱりエネルギー
高いとこうだよね、ふふふ」で
もちろん思っても良いんだけど、そこで
終わってたらそこまでだって事です。
昨日は一緒だったメンバーが、
具体的にどう行動でつなげていくのか
見せてくれて解説までしてくれて、
その在り方にあっぱれだったのですが。

お役目で動く時は、そのご縁を繋ぐのも、
これもまた「表現」であり「役割」の
数秘のPを活かすんだなと、
昨日彼女を見てそう思ったんです。

昨日は、新しい事業のコンセプト
どまんなかの素敵なお店との出会い。
予兆もあって、流れとしてもぴったり。
でもそこで、そのお店をただ「ふーん」
と眺めて出てくるだけでは、そのお店は
瞬間的なシンクロニシティが、
起こっただけの「種」の状態だから、
何もしなければそれで終わってしまう。
だからこんどは水を撒きます。

もし私なら。
私はP6で、その性質はコミュニティ。
まずは話しかけるかもしれません。
なんなら天然で雑談力を活かすわけです。
その上で自分にできることをする。
例えば商品を買う事もできる。
大事なのは、気に入ったものを
買うわけでも、気に入らないものを、
我慢して買うのでもないという事。
どちらにも得るものが自然に生まれて、
かつ無理なく「ご縁が繋がる」行動を
取るのが大事だという事です。
私は、そのお店では素敵だと思う本を、
1冊購入しただけですが、そのお店と
ご縁のある別のお店(しかも、やろうと
ついさっき決めたばかりの事を、まさに
提供するズバリのお店)が、なんと
私の自宅から割と近い場所にあるので
興味があります、というお話ができたし
当然、実際に行きます。

私も、同じ行くなら、ご縁つなぎの
お店に行く方が気持ちも良いし、
喜ぶ人が増える。
P6とLP4なので、コミュニケーション
を使って、目立たないように行動する、
(誰にも主張せず、そのお店に行って
お金を落としてくる)
という方法が見えてきます。
一緒のメンバーはP8なので、私より
もっと大胆な方法でご縁つなぎ。
人それぞれ違います。

この辺は、もちろん意識して、
思考も使うわけですが「繋がる」が
無理なく起こるのを確認しつつ、自分でも
主体的に「繋げて」いく。これがご縁。
ご縁も、受動的ではいかんのです。
思考せずに感覚だけで感じて行動するのは
「自分を満たす」段階の場合です。
そこを越えると、どんどん思考は使うけど
自分のために使うわけじゃなくなります。
エネルギーを見ながら、全員が幸せになる
最高のルートを叩き出すようにします。

好きなものにお金を使うのは大事だけど、
ただ使うのも良いんだけど、それだと、
自分のエネルギーが高くなるけれど、
ご縁が繋がっていかないという事になる。
何が違うかというと、自分の「好き」
だけの満足度が、仮にエネルギー10
だとして、同じ事をしても
ご縁つなぎのエネルギーだと、数値も
20くらいになるから(イメージとして)
同じ事をしても、ご縁のエネルギーの方が
感じる幸せが2倍になるんです。
もしも、人を喜ばせたいという気持ちが
それほどないところからスタートしても、
エネルギーの違いを感じるようになれば
自然に、ご縁のエネルギーの方を、
より心地良いと思い、また、選ぶように
なるのではないかなと思うのです。

そんな風に生きていると、
周りのことをよく見てはいるんですけれど、
肝心の自分も、困ったことは起こらないし、
不安もなくて、周りは最高の人ばかりで
嬉しくて心が震えるばかりの暮らしになる。
お金がピンチの時でも車検が通せたり、
必要な支払いができて、行きたいところに
行けて、買いたいものが買えているんです。
不思議だけど、なにも不思議じゃなくて。

車検だーと思ったら、斜め上からの提案で
私は払わなくて良い事になったり、
ただ集中してやった事で、お金が貰えたり、
そんな事ばかりです。それは起こる。
何かを我慢して働いたりすることなく、
自分にできることをただするだけ。

例えば、知りたい幸せの形があったら
それを知りたいと思ったら、
以前の私なら「会いたい人に会おう」
「行動してみよう」と言ってたと思う。
もちろんその通りです。
でもその後の体感があったからもっと
細かく言語化できるようになっていて、
今ならこう言うかもしれません。

なんでそうなのか、それを体現している
人に、その事についてとことん、
掘り下げて聞く事が一番「わかる」はず。
「なんで」を20回くらい聞いて、掘ると、
本をいくら読んでも分からなかったことや
セミナーでも「その先が聞きたいんだ」
「そこもうちょっと具体的に!」と
思うようなこと、そういう、何よりも
一番知りたい事が、見えてくると思う。

「こうなりたいと思う人」に会うだけじゃ
まだ足りない。その在り方を、どう
吸収して良いか分からないから。
「なんで」「なんで」って聞くんです。
とにかくなんでもいいから聞いていく。
言葉にならなくても、まとまらなくても
断片的でも良いから言葉にしていく。
疑問形になってなくても良い。
的確に聞くと的確に答えてくれるわけじゃ
なくて、相手は、あなたの言葉そのもの
じゃなくて、表情とか印象とかそれこそ
エネルギーを通して、
「この人は何を知りたいのか」の
本質を読み取る事ができるのだから。
そこで相手も、初めて的確な答えを、
あなたに送る事ができる。

それが「欲しかった答え」なのです。

だから、聞いた方が良いし、うまく
聞けなくても言葉にした方が良い。
知りたいという「想い」だけで伝わる。
伝われば、答えが出るから。
相手は、色んなことを知っているけれど
あなたのほしい答えを的確に出すには、
何がほしいのかを知らなければならない。
そこを伝えてほしいんです。

そんな風に、質問一つでも、ほんとうは
こういう事だったのか、というところを
少しずつ言語化している気がしますし、
それをこれからもっと意識していきたい。


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by 4cubes | 2018-03-18 20:54 | 数秘

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ