「つくること」についてもう少し

つくる、といえば、ご飯を作ることもそう。
買うことだってできるけれど、作るご飯は
単純に「その方が良い気がする」みたいな
事なんかじゃなくて、潜在的に、つまり
自分が意識できない領域において、
安心感をくれるものなんだと思う。

便利なものは使っても良いんだけれども、
あまりにも何でもアウトソーシングすると、
作り出せるものが少なくなっていくので、
依存するしか選択肢がなくなり、
そこから生まれるものは「不安」に
なっていくのかもしれません。

例えば掃除や洗濯は「つくる」という
イメージから遠い気がするのですが、
やっていくうちに自分なりの工夫が生まれて
それは、少しずつ積み重なっていって、
いつしか小さな自信になっています。
それは紛れもなく自分が作り上げたもの。
そういう、自分にとって些細に思える事、
当たり前の事が、実は自分にいつも
安心感を与えてくれるアイテムであることは
言えるのではないかなと思っています。
日常的に「つくる」事が多いお母さん
という存在の持つ安心感と繋がる気がする。

そういう、見落としがちなその奥の領域が
実は自分の前提となっていて、
幸福度に直結しているのだと思った。
現実にも確実に作用すると言えるほどの。

ただそれは「○○ができる」という、
表面上の「できる」のことを言うのではなく
自分だけが持つ「感覚」の話であって、
「私は毎日ご飯作ってるから大丈夫」
のような単純なものではなかったりする。
逆に「外食ばかりでダメなのかなあ」という
事でもなくて、つまり。

実際に何かが、できるできない関係なく
「自分を必要としてくれている人がいる」
ということを感じ、そこに対して
自分はこれができる、と自然に思える、
「自己有用感」があるかどうかが、
良質のエネルギーとなって生き生きと
してくると思うので、間違っても
「これができるから価値がある」
というようなことではないと思う。

暮らしの中で自分なりの「つくる」を
増やす事から生まれる安心。
自己肯定、自己受容、自己有用感。
みんな繋がっている気がする。

型紙屋をやっていて、お客様の多くが
日々の悩みはあっても、根底に
優しく温かく、委ねたくなるような
心地良いエネルギーを持っている。
その一方で、心の事を専門にやっている、
無形のものを扱う人たち。
(かつ、いろんなところを飛び回ったり
ネットやSNSなどのツールは使うけれど
つくる事が非常に少ないと思われる環境)
中にはとても有名な人もいて、
私もとても尊敬している人もいるけれど
どこか、ネガティブな不安を感じる。
誰が、というよりも、集合として感じる。

これはなぜだろうと思っていたのですが、
「つくる」から生まれる「安心安全」が
あるのか、と合点がいったわけです。

この発見は個人的におもしろいな。

不安定を楽しめるほどの、根底の安心感を
感じられるようになってきました。


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Commented by jun at 2018-05-30 15:34 x
つくること、なんかあったかくて何度も読みました!
いいなぁ、私もそういうエネルギー持っているかな
持てる人になりたいなと思いながら。
いつも沢山の気づきをありがとうございます!
Commented by 4cubes at 2018-05-30 17:48
> junさん

日々我々は、何かを作り出して生きてると思います!
だから毎日は新鮮で輝けるクリエイションだし、些細なことの繰り返しのようで、実は思ってる以上に素晴らしい事である、というのはあると思います。

自分で認識しにくいので、何かのきっかけも必要ですよね。それが、行動ですよね。
ブログ読んでくださりありがとうございます。

つくる、についてはわたしもいろいろ考えてきたけれど、またあらためて腹落ちしました。
by 4cubes | 2018-05-29 20:45 | 潜在意識 | Comments(2)

数秘と心の仕組みで、ほんとうの自分を生きるお手伝いをしています。


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