進路、プロセス、願いの叶え方

先週末、大阪に帰ってきました。
目的は息子のオープンキャンパス。
私は学校には同伴せず、息子一人で。
とても気に入ったようで、
大阪に住むとなると一人暮らしになり、
(私の実家から通う選択肢は無し)
トータルにかかる資金は、
学費の2倍見ておきたいとすれば、
今すぐ準備する必要がある。
滞在を切り上げて、すぐ東京に戻りたい
というので、今はすでに東京。

もちろんまだ高2ですし、これから先
気持ちはいくらでも変わるかもしれず、
実際東京に帰ってきたからといって、
すぐに何か始めたわけでもないのですが、

この人は、プロセスの重要さを
心のどこかでわかっているんだな、
という事はわかりました。

一般的に、合格はゴールじゃない、
という事をぼんやりと感覚で、
そうだよな〜〜って思う事があっても、
「終わりではない、そこからが始まり」
という、気を抜いてはいけない、
みたいなイメージで捉えていたり、

もっともっと先、生き方を見据えて、
合格はその通過点だ、と、頭では
わかっているのかもしれないけれども、
体感がなく、漠然としていて、
実際に殆どの人の行動と、その奥にある
意識の部分は、合格がゴールであり、
そこから新しくスタートを切る、
と認識している場合が多いように思います。

そして、早くから色々見て、
【失敗しないように】
選択肢を増やしたり、準備をしたり、
その「合格」をより良いものにしようと
考えて行動するわけですが。

進路というのは、人生において、
どう生きたいか、自分が大切にしている
ものは何か、をまず今の時点での自分で
正確に捉えて、

「(例えば)高校が終わるまでに」(期限)
「進みたいと思える」(希望)
「行き先を決めて」(決定)
「行けるように準備する」(準備)

のではなく

期限を作らず、
ここに行く、とも決めず、
自分の生き方に合った環境を
肌で感じる場所を見つけたらそれこそが
進路です。進路の本質はそこだと思う。

そうすると、実際の学校名や場所など
どこにどう決まるかわかりませんが、
まだわからないはずのそこを、
どんな風に卒業するかまで見えてきます。

合格はゴールでもないのはもちろん、
進学、入社、は、実はスタートでもない。
一斉によーいドンではなくて、
プロセスがどうだったかというところで、
既に差はついています。
だから、プロセスの段階で、卒業までが
繋がって見えてくるんです。

息子は「ここに行きたい」と思ったし、
そのための準備をしようと思ったので、
「決定」と「準備」をしているように
見えるかもしれませんが、
一般的にイメージできるそれではなく、
「リアルな目星をつけて」
「行きたい熱量を保っている」
という形の、決定、および準備です。

本当の「決定」って、結果をそこに
合わせることでは全くないし、
むしろ決めてしまってはいけない。
そっちに進むよ、という「方向性」の
決定だけにしておき、
可能性は残しておく必要があります。

そして準備というのは、
具体的な準備だと思いがちですが、
それは後からやってくるもので、
まず気持ちの維持。
それも観念的なものではなくて、
熱量を保つという、忘れがちな事。

人って例えば「お金持ちになりたい!」
とか結構強く思う人も多いと思うけれど、
そのためにどう準備しよう、何をしたら
良いんだろう、と考え始めた途端
気持ちがしぼんで、行動できず、
結果的に形にならない。
だから願っても叶わないんですね。

それをよく
「本当の望みじゃなかったから」と、
言ったり言われたりするけれども、
確かにそうとも言えるんだけど、
(今の私は言いません)
でもそれは何の解決も生まなくて、

それも叶えられるとしたら?

移動すると色んな事が見えてくるので、
特に出不精の私は、リアルにそれが
わかるので、帰阪は面白いです。
コミュニティ文化圏としての大阪も
見所を再認識してきました。
東京の課題は「分離感」
大阪の課題は「感情の俯瞰」
この辺が調整できれば、エネルギーの
良い循環を起こしそうな気がします。


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by 4cubes | 2018-08-21 11:00 | 潜在意識 | Comments(0)

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