心理的メルカリ術

今、大がかりな断捨離中で、
(関係ないけど、昔は「断捨離」って
一発変換できなかったのに今はできる。
見えないところで気がつけば快適になってる)
メルカリもかなり利用しているのですが、

見ていると「プロフィール必読!」の方が多く
そして読むと、すごい長文。
マイルールがたくさん書いてあります。

「子どもがいるので細かい対応できません」
「コメントなしの購入はブロックします」
「自宅保管にご理解ください」
「神経質な方はご遠慮ください」
「メルカリの取引件数が少ない方お断り」
「こちらのコメントには返信してください」

で、だいたい、セットのように
「気持ちよくお取引するために」とか
「気持ち良いお取引をしたいです」って
書いてあるけれど、これ読んだ時点で
もう気持ちよくないんですけどーって、
購入側としては、なるわけです。

こないだは
「揉め事はプライベートだけで十分です!」
って書いてあって、吹きました。
いえ、バカにしているわけではないです。
なぜなら、どうしてこのような心理になるかも
わかるからです。

まず購入側からすると、こういうマイルールが
ズラズラあると「めんどくさい人だな」と
思うわけです。
だからできれば避けますよね。
買ったとしても、言葉に気を使ったり、
相手の出方を見たりで疲れます。
(ちなみにそういう事をさせる側は、相手の
エネルギーを奪っている状態ですね)

で、そういう人から自然に買える人は、基本
自身も同じように細かくてめんどくさくて、
こういうマイルールに違和感がない人です。
違和感がない、調和してるから自然に買える。
「神経質な人お断り」って書いてあるけど
そういう人は、自分が普通だと思っているし、
神経質だという自覚がないので、
自分のこととは気がつかないまま、
気にせず買います。
(だから書いても意味なし)
で、細かいもん同士、揉めやすくなります。
マイルールって「自分だけに適応する」
ルールですからね。そりゃあ人の数だけ
マイルールがあるし、押しつけると揉めるのは
自然な事でございます。

揉めたくないのに、揉めるを引き寄せるのは
スピリチュアルでもなんでもなくて、
普通に当たり前に起こることです。

だから、マイルールについて書きたい気持ちは
嫌という程わかるんですが、書かない方が
寛大な人に買ってもらいやすくなります。
「細かいこと言わない良い人だなー」という
印象の人に対しては、買う側も優しくなるのが
人の常です。

で。
マイルール満載の人からも、私は気にせず
買うのですが、それはなぜかというと、
実際のところ、蓋を開ければ良い人だった
ってパターンが非常に多い。
っていうか、人はそもそも相手に応じて、
態度を変えるものだからです。
警戒することで、わざわざ出品者自ら
めんどくさい人を引き寄せる事もできるし
そうなるとバトルですが、
めんどくさくない人が引き寄った場合は、
それに応じて、優しくなるのも人の常。
マイルールガジガジの人に飛び込んでも、
特にトラブルになることはないどころかむしろ、
非常に生真面目で、親切丁寧な人だったりして
行動ひとつで誤解されやすくなるねって、
相手の方に思うことが多々あります。

言い換えると、その丁寧さ、真面目さが、
転じて不安になり、マイルールを作る行動に
なっているんだとも思います。
あれだけの長文、書くのも考えるのも、
すごく大変だもの。基本的に丁寧マメですよ。
あらゆるトラブルを想定して書くわけだし、
頭も良いのだと思います。

で、これだけではなくて。

でね、買う側から見るとそうなるのですが、
今度は自分が売る側になった時に、
要は全く同じはずなのに、
急に不安になって、あれこれ書きたくなる
というパラドックスが生まれます。

売るってストレスなんですよ。
それは決して悪いストレスじゃないんだけど、
(負荷がないとなにも生まれませんから)
相手の満足度とか自分の評価など、
相手ありきのことになるので、
わけが違う、となりやすいんですね。
急に慎重になってしまう。

だから、揉めないようにという配慮から、
最初に理解してもらおうと思って、
色々書いてしまうんですね。
揉めないために、めんどくさい人になる、
という矛盾した事を無自覚にやり出します。
ある意味相手のことを考えすぎなんですが。

終わり良ければすべて良しって言葉が
あると思いますが、あれ、ホントそうで。
人って「最後が一番印象に残る」んですね。
だから、夏休み、子どもをせっせと海外に
連れてっても、宿題の夏休み新聞には、
書く直前に行ったイトーヨーカドーの事を
書いちゃうわけですねwww
(我が家の話ではないけど実話)

だから取引でも自分基準でやる事やったら、
途中何かあっても、丁寧に対応していけば
最後は収まるんで、大丈夫なんですよ。
良い評価になります。
ならなくっても大した事じゃない。
先に全部完璧にやろうと身構えると、
力が入ってめんどくさい人になり、
めんどくさい人を引き寄せるだけなんで。

まあそんな事をメルカリに思う次第です。

で、私はそのマイルール族の中の、
トップレベルで超絶濃いマイルールの人から、
同じものが他にもあるのに、あえてその人から
買ったことがあるのですが。
ほんと良い人でした。
不安がいっぱいあるだけなんだよね。

メルカリについては息子が売るのが上手で、
いつも教えてもらっています。
受け取る相手が欲しいのは、商品じゃなくて
それを手にしたときの感情だってわかってる。
そして、相手の満足度を満たした上で、
こちらも納得できる値段のつけ方がうまい。

例えばポケモンカードを売る時は、
ただ売るのではなくて「強い組み合わせ」を
作ってセット売りをする。
ポケモンカードが欲しい多くの人の望みは、
カードそのものよりも、バトルでの強さだから。
その価値を乗せて売る。
そこをデザインするわけです。
ただ不用品を売る、というのでは、
成り行き任せの出たとこ勝負になるし、
他の人たちと横並びになってしまい、
価格の安さでしか価値を提供できないから。

受け取る人の気持ちをデザインできたら、
メルカリでもクリーマでもミンネでも売れる。
組織でも有利に働ける。
お金が発生してもしなくても同じ。
社会での、全ての基本だと思います。


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by 4cubes | 2018-10-24 13:52 | 潜在意識 | Comments(0)

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