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「神様は乗り越えられる試練しか与えない」

この言葉が大嫌いだーーーーー。

昔は言ってたけどね。そして実際その通りなんですけれどね。
でも結果論なのね、それ。
その人の「今」に関係ないんです。

子どもの夜泣きが辛いというお母さんに「ほんの短い期間だけよこれも」と無責任に言うのと似ています。

「今」響かない言葉は意味ないし、いらない。
これが人間の本心です。

人は、辛い時とか苦しい時は未来の事なんて考えられない。
「今すぐ」何とかしてー!と思うから、苦痛を取り除くためには迷わずお金を払います。
だからお悩み解決はお金になるのですけれどね。

という事は、お悩みじゃないものをビジネスの商材にするときにはもうひと工夫必要なんですがそれは置いておいて。

お悩みじゃないときは、皆さん無駄に、未来のことを考えたりしてしまう生き物で。
良い学校に行かせたいとか。
たくさんお金欲しいとか。
「今」からどんどん離れていって、どんな未来にも対処できるような保証された安心をほしがる。
確かにお金があったら安心ですよ、それは間違いないですよ。
でもそれは「ある」という現実においてのことであり「ほしいなあ!」と思う事とか、そのために必死で貯めることは何を意味するかというと「今」という時間(リソース)と意識を「あったらいいなぁと希望すること」に、結構長い時間使ってるってことです。
それはあたかも良い事のように思いやすいのですが、相対的に「今ここ」には何も使っていないってことです。
「今」に時間や意識、お金を投入しないと、何も起こりませんよ。

生きるか死ぬかの時代には、良い意味で「苦痛」が多かったから、自然と皆「今」にフォーカスしていました。
安心のための貯金とか、良い学校行って安定した仕事を得て、のようなことを考える余裕なんてなく「今」食べられるかどうか、だったわけです。豊かな未来に向かって夢を見、新しいことを試み、そこに迷うことなく投資してきたから、その先が豊かになっているんです。
今、楽だろうが苦しかろうが、先を信じてリスクを張るからこそ、そこを超えた結果が手に入る。
リスクは未来への希望です。

今の時代は、生きるか死ぬかの苦痛はなくなってきましたが、それでもまず目の前の一番の苦痛を取り除く(歯の痛みでも、配偶者が浮気しているかもしれない不安でも、将来のたくわえが尽きるかもしれない不安でも)ために、できることを始めるのは、大事だと思います。
人は、快を求めて生きる生き物だから、不快を取り除こうとするのは自然な話です。

自分のことを考えすぎるから、不幸になる。
子どものことを考えているふりして実は隠れた自分の見栄だった、なども含めて。

これは本当のことだと思います。
役割を表すパフォーマンスナンバーの数字は、自分が持っている数字でありながら、ベクトルが自分ではなく外に向いています。
そこを通す、しかも得意なことで通すわけですが、そのことで、人が喜んでくれて、社会が評価してくれて、お金や人、ととなって自分に戻ってくる。自分だけがやりたいことをして満足する喜びとは意味が全く違います。
自分だけが喜ぶことで動くと、どこかで帳尻合わせをしなくてはいけないですから、自分はやりたいことしたけど誰かが我慢するとか、儲かるけど喜んでもらえてないとか、頑張っているのに炎上するとか、どこかでしわ寄せになります。


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by 4cubes | 2019-02-27 13:38 | その他

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ