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名古屋「7」のお茶会

久しぶりの更新。

日曜日は名古屋まで、数秘「7」を持つ人たちのお茶会があったので行ってきました。

同じ数字を持つ者同士が集まり、数字の解釈や理解を深めたり、
同じ「7」でも他の数字との兼ね合いや、配置の場所によって
何がどう違ってくるのか、みたいなことを話す場です。

とにかく7持ちは女子会系が苦手なので、集合することが
そもそも成立するのだろうか、という事も含めて興味深く、
そんな感じで始まったのですが。

結果、例えばLP7(女子会嫌いなんだけどー)でもS6(人に喜んでほしい)だったり、
LP33やP33で、場を和ませる人も多く、とてもハートフルな「7」の会に。
それでいて初対面で深い話もできる、7らしい部分も含みつつ。

「9」のお茶会が開催された時は、開催だけは決まったもののその後は全く進まず、
開催日ぎりぎりに、詳細がはっきりしたという「決めない」人の集まりだったそうで。
数字の個性がより際立つ、同じ数字で集まる企画。
私はLP4ですが、4の集まりは穏やかそうだなー。

私としては、少し前に日帰りで青森に行き、今回は名古屋。
活動範囲を広げています。
新幹線や飛行機を活用して、軽やかに世界をどんどん広げていける事を覚えつつ、
これからしたい事を決めた、昨日の天赦日&一粒万倍日でした。


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# by 4cubes | 2016-07-12 07:50 | 数秘

こどもに学ぶ



子どもは「今」で生きている。
ほしいものは「欲しい」と言うし、値段なんて気にもしていない。
手に入るまでただ「ほしい!ほしい!」と粘り、
手に入らなければ、わーんと泣いて(感じ切って)あとはケロッとして。
手に入る時は、手に入るワクワクしか感じていない。
親がどれだけ働いたお金だとか、知ったこっちゃない。

大人だから、子どもだからは関係ないんです。物を買う時はそれです。
理由なんかなく「ほしい!」で、物理的にお金がなかったら終わり。
欲しかったよーえーん!と感じ切って終わり。

「お金がない私は不幸、でも人生こんなもんだよね」とか
無理やり「今の私には必要なかったんだ」とか納得しようとしない。
ストーリーを作らない。
自分が頑張って働いたお金だから~とか、思わない。
お金に感情を入れないんです。

今、欲しい。
今、お金ない。
今、悲しい。
おわり。

全部「今」なんです。
性質的に、数字的に、なかなかそう思えないという人もいますけれども。

今、欲しい。
今、お金あった。
今、手にはいった!わーいわーい。
おわり。

で「今」好きで買っても、明日にはもう好きでなくなっているかもしれない。
飽きっぽいのは大人も子どもも同じです。でもそれで良いんです。
「高かったから長く使わなくちゃ」とか「飽きっぽいのは良くない」とかごちゃごちゃ考えがちですが、
そもそも明日にならないと、明日の気持ちにはどうしたってなれないんです。
子どもは「今」欲しいし「大事にする!」とも言いますが、
要は「今この瞬間はそう思うよ!」という事なんです。
それで次の日に飽きたら親が怒り出す。なんで~?になります。
親は経験上、自分の好きなものを知っていたりパターンを持っているので、
ずっと大事にできそうだな、という予測はたてられますが、あくまで予測なんですね。
買っても案外使わなかった、なんてものはいくらでもあります。
長く使わなくちゃとか、長く使ったら良い買い物、というのも
結果的に長く使う事はあり、そこに満足感を得る事はあっても、それもやはりただの結果なんです。
それを目的にすると「飽きちゃいけない」になり「飽きないだろう」という基準で選ぶので
本当に欲しいものじゃないものを手に入れてしまう、という事になりやすいのです。
妥協の満足感→妥協の前提→妥協の現実化、となる。

息子には「貯金しなさい」とか「大事に使いなさい」じゃなくて
「誰が何といっても自分が欲しいと思う、これだと思うものに使いなさい」
と言っています。

子どもは過去と未来の概念がない。
もちろん子どもにもよるし、年齢にもよるのですが。

昨日仲間はずれにされても、今日またその輪の中に入っていける。
「サッカーに入れて」と言ったら「ダメ」と断られたとして

今、サッカーしたい。
今、断られた
今、悲しい。
おわり。

次の日に「入れて」と言ったら、入れてもらえるのはよくあること。
昨日の「ダメ」は、その子がその時たまたまその一瞬、思った事なんですね。
次の日もそうとは限らないんです。
根拠なく、その時どう感じたかがすべて。
こっちも「昨日ダメだったから今日もダメだろう」とか考えない。
今「どうしたいか」で生きています。
大きくなってくると、ある意味色々と学んでしまうのですが。
だからこそ、親は本音を引き出す方に集中する。
子ども自身も色々な経験の価値観によってわからなくなりそうになっている本音を、
引き出すのが親にできること。
本音は、奥に隠れてしまうと、掘り返すのは相当難儀なのです。

子どもは、何時になったら帰らなきゃもない「遊びたいから遊ぶ」
将来困るからと備えない「今したくないからしない」
親が忙しそうでも「おなかすいたー」

大人はそうはいかないと思いますか?
「こんなことやってみたい」
「あれ楽しそう」
「欲しい!」
あると思います。ただただそう思うこと。

その上で、できないストーリーを作ったりせず
「そのためにどうしたら良いか」と考えるのです。
「どうしたらそれが叶うのか」それが大人ならできる。

今、どう感じるのか。
純粋にどうしたいのか。
昨日がどうだからとか将来がどうだとかそんなの一切関係なく、
何の心配もなかったら、あなたは何がしたいのか。
子どもでも、大人になっても、ずっと自分に問いかけたいこと。

子どもはS(魂)で生きています。
でも見ていると、2歳や3歳でもうLP(思考)が優位になっていると感じます。
それが駄目なのではなくて、感じる事が置いてきぼりになっている可能性があります。
タブレットなど、五感ではなく思考優位の遊びが主流になってきた事とか、
話すこと、歩くこと、習い事などで踊ったり歌ったり、
人から無意識に求められる部分が多くなっている事で
言葉はわからなくても、それに応えようとすると、思考が優位になります。
意識して「感じる」ことも必要だなぁと思うのです。

大人も子どもも「今」で生きて、自分の魂で生きて、そのまま感じて、
思考は、その上で、現実的にどうするかを支えてくれる部分です。



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# by 4cubes | 2016-07-07 20:15 | 潜在意識

いつも何も失っていない

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お手製の梅酒とか(ボトルが理系で、かくいーです)
もうひとつは「こぼれ梅」という、みりんの麹。
そして小夏、いただきました。
ありがとうございます!いただいたものは写真に撮るのですが
収め漏れているものもありそうで…大丈夫かな。

先日息子が団体戦優勝した件について書きましたが、その後1週間で
まさかの個人戦途中敗退&その後のごたごたで部長剥奪騒ぎにまで発展、
ということがあったのですが

たまたま私は試合会場にいたし、その後、私もうまく巻き込まれて
彼らの状況を最後までこの目で追う事ができたのですが、
そこに、勝っても負けても「我々は何も失わない」ということを見ました。
勝つのが喜ばしいことなのはもちろんですが、
負けたとして、そこには「負けたからこそ得た大きな学び」があります。
心が美しいとか精神論、根性論のような話ではなくて、
全力で叱る顧問の先生の大きな愛、
バドミントンをやりだしてから初めて流す悔し涙、
部長という立場を忘れるくらい出てしまった強い衝動。
紛れもない人生の宝物です。

勝っても負けても、それは単なる事実で。
(その上で湧いてくる感情は喜びでも悲しみでも感じ切る)
褒められても叱られてもそれも単なる事実で。
(その上で湧いてくる感情は喜びでも悲しみでも感じ切る)
いずれにしても、そこから我々は何を得るのかを考えさせてくれる「気づき」になります。

そういう視点で物を見ると、すべてにおいて「悪い」がなくなる。
負ける=カッコ悪い
叱られる=ダメな事
とすると、それを避ける方向にばかり向いてしまうけれど、
そもそも、今見えている風景はすべて、前提を現実化させた結果にすぎなくて、
つまり単に終わったこと。そこからジャッジをするものではないんです。
ではどうして負けることがカッコ悪くて、叱られることが駄目だと判断してしまうかというと

他人の目を気にしているからなのですね。
迷惑をかけたら申し訳ない、というものも含めて。

自己肯定感が高く、それでいて暗さも持つ息子ですが、
受け止めて、これからはこうする、と決めて、たとえ引退目前の今からでも
ゼロに戻ってやり直しています。

我々はいつも、自分が出した分と同等のものを、その瞬間受け取っています。
お金でも、品物でも、「あげる」と言われた時、見える物だけで判断すると
何もしていないのに貰っている気になったりしますが、
気持ち良く貰う事は、あげたいという相手の気持ちに応えていることになる。
いつも必ず等しく、同じだけ、交換されているんです。

試合に負けても同等のものを得ているのだから、何も失わない。
お金を使っても失わないし、
エネルギーを使っても失わないし、
時間を使っても失わない。

でもどこかで、何かをすると自分の時間が失われていくように思えたり、
お金が失われた(減った)ように思えたり。
(もちろん物理的に使えば減ります。物理的に減っただけなのに「減っちゃった~」という
失った感、があるのではないですか?ということです)
私に関して言えば、エネルギーケチでした。
できるだけ省エネで、体力を失うことなく色んなことを得たいというエゴがあり、
同じことをするなら近くでやりたい、時間を短縮したい、無駄なくやりたい、
みたいなところがあって、体力と時間を使う事に損得勘定が働いておりました。

考えてみれば、遠くに行く=体力が失われる、という発想がまずせこいですし
やりたいがあるのに体力をセーブするという事は「私はこれだけ得たいけど、これだけしか出しませんよ」
という無意識の表れでもあります。
時間は確かに有限ですが、それを節約してたら得るものも、そこ止まりになるのです。
お金もエネルギーも、有限に見えて無限です。
時間だけが有限だからと思っていて、それ自体は合っているのですが、
有限だから節約しよう、という考えでは、受け取るものも「節約に見合ったもの」になります。

ずいぶん前ですが、気づいて即、やめました。

失われるものはないのだから、想いのままに使って良いんだと。
遠くへ行くのを厭う事も、誰かと会う時に「場所は近くがいいな」なんてことも思わなくなりました。
(今書くと恥ずかしいですねー)
遠くに行っても楽しいことは疲れないし、やりたくない事だと家にいたって疲れるという、
ごくごく当たり前のことに気づき、本当の意味で気づいてなかった自分に驚愕しました。

毎日、気力も体力も存分に使い、時間も、節約ではなく大切に使い、
お金も、気持ち良く使うことが、循環を生んで物事を好転させます。

時間は書いたとおり有限なのですが「したいこと」に使う時間が多ければ多いほど
「時間が足りない」という感覚はなくなります。
したくないこと、しなくてはいけない(と感じている)ことに使う時間が実際に多いとか
したくない事をする時間もこれだけ必要だ、というような考えがあると、
得たものが少ないと実感するため、時間が足りないと感じます。

ところで先日、家庭教師の先生に息子が「週末の選挙、先生は自民党に入れるんですか?」と聞いていました。
客観的に見て、息子は学校の成績は大変低く、勉強も大嫌いに近いです。
小難しい政治に関心を持つことは考えにくいのですが、
そこはS22。魂が世界平和を望んでいる、世界規模で考える数字です。
小さいころから戦争に対しての拒否反応が強すぎるくらい強く、転じるとそれは
平和に対する思いが強いという事でもある。そこに対して使命感や、反対に無力感も感じる。
我々がイメージするわかりやすい平和活動に繋がるかどうかは別として、そのような魂を持ちます。

「自民党が戦争の方向に仮に向かっているとして、じゃあ民進党は逆の想いがあるのか?」
「どうして投票は、政党の名前や候補者の名前なのか。「どういう事を望んでいるか」で投票できないのか?」
といった事を一生懸命聞いていました。先生も、ニュートラルにわかりやすく答えてくれていました。
彼から、この言葉が出てきたという事に驚きました。
そして普段から何か考えているし、考えはじめたら抜けないLP7。
少し前に三宅洋平氏の事をちらっと聞かれたのですが、そこからずっと覚えていたのかも。

魂は、学力を超えてくるんだなーと思った一件でした。
LP(思考)が一番意識しやすいですし、とっかかりの良さやわかりやすさがありますが、
やっぱりS(魂)だなぁと思います。


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# by 4cubes | 2016-07-07 10:25 | 潜在意識

潜在意識ダイエット

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気がついたら7月!
6月は、沢山の方にお会いすることができて、密度のある1か月でした。
いただいたものを撮るのも追いつかないくらいです。
本当にありがとうございます。

また、新幹線や飛行機で遠方よりお越しくださった方も多くて、
本当に本当に嬉しいです。ありがとうございました。

昨晩、7月4日20時02分、蟹座の新月でした。
願ったことは叶います。
願い事を叶えるとは、何かの力技で自分のエゴを満たすのとは違い、
自分の内側にある、現実になるのを静かに待っている本当の想いを思い出し、
それを明らかにする事です。その純粋な願いが現実化するということです。
だから叶う、と言い切れる。
そもそも毎日、どの瞬間も、我々は願い(想いや前提)を現実化させながら生きているので
新月に限った事ではないのですけれども、新月は太陽と月の引力で、
更に力が強まっていることは確かですね。
新月は昨日ですが、まだ新月パワーが続いています。

さて、潜在意識でダイエット、というのにトライします。
実験なので、食事制限や運動など、普段と違う事をしないでやってみます。
意識(無意識)が体重にどう変化を与えるか。
性質的に、太りやすいというか、ため込みやすい数字はあります。
でもそれが、脂肪をため込むことに直結するかというとそうでもなくて。
(そうでないとも言えませんが)
以前読んだ、潜在数秘術ではない別の数秘の本の話ですが、
私の数字について「あなたは太っているでしょう」という記述がありました。
で、その本にはそれについてどうしてなのか、は書かれていませんでしたが、
最近なんとなく、理由がわかってきたというか、そんなところです。

そんなわけで、痩せたいという熟女心があるのはもちろんなのですが
検証という面白さも兼ねて、しばらくやってみます。
結果が出ても出なくてもレポートします。


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# by 4cubes | 2016-07-04 08:04 | 潜在意識

世界を優しく広げる

昨日、夕飯がマクドナルドでした。

これまでの私なら、まずありえない事でした。

きつい腹痛があって買い物にも行けず、台所に立てず、どうしようかなと思っていたら
息子が「マクドナルド食べたい」と。で、買ってきてもらったのですが。

私は頑張り屋でもないし、時々外食もしますしお弁当も買います。でも、どこかで
「夕飯にマクドナルドはない」と思っていたんです。
お昼には食べます(といっても息子と行動を一緒にしなくなってからは激減しましたが)
で、夕飯には食べてはいけないという根拠なんてないはずなのですが、
私の中で夕飯にそれは「最大の手抜き」というイメージがあったのです。
そんなの、お弁当買うのと何が違うのという話なのですが。
そう、自分勝手によくわからないルールを作っていました。
どこかで、できてない割には「少しでもちゃんとしたお母さんでいたい」という悪あがきというか、そういうものなんでしょうね。
つまりは自分が良いお母さんとは言えないと、自覚していることの裏返しでもあるのですが。
もうずいぶん「良いお母さん」を手離しているのに、まだ握りしめているのかしら。

で昨日は、お腹が痛くて感じざるを得なくて、思考が働いていなかったのがちょうど良かったのか
息子の提案に「あー、じゃ、そうする?」とすんなりと出てきました。
普通に「良いかも」と思えたんです。

そうすると、手軽に買えるありがたさ、近くにあるありがたさ、
臨機応変にしてくれる息子や、ゆっくりできる時間を得られたことに感謝が湧いてきて
ありがたいなーと思って食べたマクドナルドは、
確かにいつもよりずっと美味しかったんです。
(最近、マクドナルドに関する別のブロックを外したので、おそらくそのせいもありますが
というかそれを証明するために夕飯がマクドナルドになったのかもしれません)

1回夕飯にマクドナルドを食べたからと言って、
夕飯にマクドナルドが「可能性として」ありになっただけで
現実的に生活が大きく変わることはないんです。

これも選択肢に入れていいって、自分に少し優しくなっただけです。

何でもそうです。
例えば部屋を片づけなきゃ、と思う。
「片づけなくてもいいんです」と言うと、「いやいやいややっぱり片づけないと」とか
「ほかに片づける人いないし」「きれいな方が良い事は確かだし」となる。
でも別に「片づけるのをやめろ」と言っているわけではないんですね。

「片づけなくても良い」と自分に許可することで、まずは「片づけても片づけなくても良い」という世界が生まれます。
片づけなくても良いと自分に許可したら
片づけない人生になるのかというとそうではなくて、
許可した上で「片づけたい?片づけたくない?」と、そこで自分が自由に選択できるのです。
とても優しい世界です。

自分を許す、許可するという事は、自分の世界を広げるだけのこと。
順番としてまずその世界を作ってから、心地良い方を選択すれば良いんです。
現実は何も変わらないけど、世界が広がっているので心は、前提は、自由になるんですね。
これをすると、自分に優しくなりますし、
同じように夕飯をマクドナルドにしている人に、勝手な違和感を持つ事もなくなります。
つまり、人にも優しい気持ちになれる。

「自分に優しい」は、例外なくイコールで「人に優しい」です。
前提が「優しい」になるのですから、世界は全て「優しいフィルター」を通して見ることになります。
自分に対しても人に対しても、風景全てが、解釈全てが「優しい」になります。

だから今日も自分に優しく、自分に集中しようと思うのです。


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# by 4cubes | 2016-07-01 08:45 | 潜在意識

一元視点で物を見つめ、物理化学の視点での引き寄せ、人の性質の分析解析を得意としています。、現在個別対応のみ承っています。


by のりこ